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ムーミン校長のひとりごと

『鈴木サキソフォンスクール』を主宰している、鈴木学のブログです。

昨年4月からほぼ毎週、

音楽監督としてご指導させていただいてきた「SWING BAND TAKETOYO]」の定期公演が、

いよいよ三日後に当日を迎えます。


僕自身、長年ビッグバンドのグループレッスンをしてきましたが、
丸一年全ての練習に参加して指導したバンドは初めてです。


僕はグループ指導の際にはあえて細かい吹き方等は伝えないようにしています。
むしろ「好きなように吹いてください!」「正確でなくてもいいです」といった具合に,

各メンバーが自由に表現できるような状況を作ります。



何か演奏上の指示をするときもわざと曖昧

「畑のトラクターじゃなく知多半島道路を疾走するスポーツカーのイメージで!」

といった感じで伝えます。


その結果バンドそしてメンバーの皆さんは、

創造性に富み、生き生きとしたサウンドを奏でてくれるようになりました。

若干荒っぽい演奏になるかもしれませんが、

それを全く感じさせない「ジャズ」ならではの躍動感が出てきています。


そして、忘れそうになってましたが(汗)、

僕自身指揮と演奏でステージに上がります。

そして鈴木智香子もゲストとして歌います。


今回のステージは本当に見もの、聞き物だと思います。

お時間のある方、是非お運びくださいませニコニコ

中高生の頃には、指揮者って本当のところ何をしているのか、

よくわかっていなかったように思います。

異常なほど大げさな身振り、
陶酔した表情、
もしこれが単なるパフォーマンスであるならば、
若干「イタい」と思っていました(×_×)

しかし、自分がビッグバンドの指導をしている時の写真がこれ↓





思いっきり大袈裟な身振りで指揮してます叫び
おそらく完全に陶酔しきった表情になっていることでしょう!

言葉だけではバンドに伝えきれないことを、身振り手振り、それから表情で伝えようとすると、

こうなってしまうのですニコニコ

実際バンドと指揮が一体となった時には、
すごく良いサウンドになります音譜

指揮ってこういう意味があるんですね(^_^)

指揮者の皆様、「イタい」なんて思っていて、ごめんなさいm(_ _ )m

久々に、お勧め書籍を…


「木管楽器 演奏の新理論」

http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01086826


各種木管楽器

フルート、クラリネット、サックス、オーボエ、ファゴットについて、

中世、ルネッサンス期から現代に至る

各楽器の成り立ちの歴史、

楽器演奏法の変遷、

音楽としての表現法の変化など、

多岐にわたる事項を読みやすく簡潔に概説しています。


大体このような本は専門的になり過ぎて、

音楽の専門家でなければ読みづらいものが多いのですが、

この本に関しては大切なポイントのみをしっかり押さえてあるので、

現代の楽器愛好家が自分の演奏の参考にし易い内容になっています。


もちろんサックスの演奏にも参考になりますし、

一部ジャズ演奏に応用できる部分もありますが、

何より読み物として面白いです。


ご興味のある方は是非ご一読をニコニコ