あいもかわらず、テレビ報道の隠し報道ぶり、ひどいもんだ。
市川猿之助一家の家族自殺報道。猿之助さんは助かっているが、どんな薬を飲んで、どのように一家心中をはかったのか、さっぱり分からない。
だが、週刊誌やネットでは、医者から処方された睡眠導入剤、ハルシオンが大量にあったことが報道されている。
そして、猿之助さんの遺書他、また父親の段四郎さんも遺書を残しているという。
まあ、いちがいに、週刊誌やネット報道を信じるわけにもいかないが、おいおい真相は究明されるであろう。
まあこの方は、相当酒癖が悪いらしいけど、酒飲みの7割は酒乱である。
私自身が酒を飲まないので、会社時代は、同僚や上司によくからまれたものである。そういう時は、上司などはビンタをくれたものである。たとえ課長であろうが、部長であろうが、絡み酒はけつを蹴飛ばしたりしていた。辞めればいいと思っていたから、友人でも絡むやつはよく殴っていた。今更、反省する次第である。
話はそれたが、よくテレビでは、強盗やオレオレ詐欺、暴行、殺人事件でも、犯人とおぼしき人物の犯行の自供について、警察や検察が認否をあきらかにしていない、と報道するが、以前はすぐにイエスかノーか、または黙秘を続けている、と報道していたものである。
それがなぜか、あいまいさを残しての報道各局に伝えるしまつ。なぜ、変わってしまったのか?
それは、取り調べの可視化。映像と音声でしっかりと合法な取り調べを行っているか、を自白のみの場合、聴取する側の違法性の排除をめざしたからである。
かっては、暴行、脅し、怒鳴り、など、また嘘自供させてまで問題解決しようとする、警察官がたくさんいたからである。
いわゆる冤罪事件。
取り調べる警察官や検察官が、真実と真犯人かどうか見極めることより、事件を終わらせるための犯人逮捕が優先されたからだ。事件を早く終わらせる。そんな無茶苦茶なことが、江戸時代じゃあるまいし、証拠より自供を重視したから。
現に、免田事件や財田川事件など、まだまだある。最高裁で覆されて無罪、なんてのがおそらく4つや5つではないであろう。
この方は誰かというと、・・・・
マツコデラックスさん
本名、松井貴博さん。
今回の件とは、なんの関係もないけど、ネット検索したら出てきた。
まあ、昔では考えられない、情報がたやすく、あっという間に知られてしまう怖さ。分かってしまう恐ろしさ。
おいらたちは、色々な情報の嘘か真実か見極めていかねばならない時代にあるのだ。
AIしかり、フェイク動画、それも本人そっくりの顔、声が流通したら信じてしまう。
フェイク、嘘をみつけながら生きていかねばならない時代。
昨日も、アメリカのペンタゴン爆破やトランプ元大統領の囚人服姿などが報道されていたね。
もちろん、ニセ情報だけどね。写真だけでも信じる人がいるんだから、よくよく注意しないとね。
(=^・^=) フニャン