昨日、おとといとテレビでちょっと怖い特集をやっていた。

 

NHKさんだったかな。

 

冬山に登って、樹氷から氷を採取して、その氷に何が含まれているか?というもの。

 

実に、怖ろしいデーターが公表された。

 

プラスチックの超細かい玉。

 

これらを、僕らは呼吸するたびに肺に蓄積されているんだとか。

 

ポリエチレンやポリエステル、その他毒性のあるものポリプロピレンとかが、石綿(発がん性物質)と同じように肺にトゲのように突き刺さってどんどん体内に溜まっていく、とのこと。

 

プラスチック製品が海に流れて、小魚がそれを餌と勘違いして食べ、大きい魚がそれらの小魚を食べ、やがて人間が食用として濃縮された大量プラスチックに汚染された魚を食べる。

これも怖いことだけど、呼吸する大気に、それだけ汚染された物質があろうとは思いもしなかった。

 

プラスチックのレジ袋が有料化されたけど、それでどれだけの効果があるんだろう。

 

まじに、ペットボトルや石油由来の製品の見直ししていかないと、若いひとたちの未来はない。

 

おいらは、高齢者の部類に入るから、もう諦めつくけど、これから成長していく若い人々の20年後、30年後が不安でいっぱいである。

 

グレタちゃんだったかな、環境汚染の、温暖化の未来を、まじに訴えていた。

 

そう、責任もつべきおいらたち世代が、便利さだけを享受して、未来ある人々のことを考えなかったせいだ。

 

 

まだ間に合う。

 

若いひとたちこそ声をあげてたちあがって下さい。

 

いまある危機はコロナだけじゃないんだよ。

 

おいらは祈ることしかできんけど、応援はするよ。

 

未来人たちよ頑張れ。