次男は帰宅した晩、サンフアンのお祭りに消えて行って。最近は夜起きる事もなく眠れるのに、なんか気配を感じたのでしょう。夜ふと目が覚めて、なんとなーくドアの隙間から光が?あれ?←次男がいる事をすっかり忘れ。

 

ドア開けてみたら次男が立ってて心臓バクバク!!なんでいるのよ!そうだ、帰っていたんだ。ふぅ。午前2時半。そのまま眠ったけれど、翌朝「随分早かったじゃない。いつもお祭りとかあると朝帰りなのに。」

 

「人がいっぱいでさー、なんか疲れちゃって。リセの友達もいっぱいいたけど」

 

あら、大人になったわね。そんなもんよ。朝まではしゃぐのはそろそろ卒業。で、翌朝、スポーツ脳な次男は30度超のお昼過ぎにサッカー。熱中症にならないでよー。帰ってきてジム。ああ、脳が筋肉になっているのね。

 

夕方、ふと長男の居場所を見たらおうち。今日はリモートワークの日だった。この時間ならまだ彼女いないかなーと思って電話してみたら「丁度よかった。ビデオにして」って。

 

ビデオ通話に切り替え。彼女もいたわ。丁度帰ってきたんだって。

 

「えー、僕は5ヶ月間のインターン頑張りました。よく働いたと思う。で、正式に採用通知、さっき電話ありました🎉」

 

ブラボー!!って、みんな採用されるんじゃないの?って聞いてみたら、前にチラッと書きましたが、長期のクライアント持てる人は数人。あとはベンチ(待機)とか。で、やっぱりそこはシビア。20人ちょっといたインターンから多分10−20%だけだってハッ今聞いてよかったわあ。ママはなんとなく逆で殆どは採用されるけど、数人落ちるくらいに思ってた。もしそれ先に知っていたら、しょっちゅうしょっちゅう、ちゃんとやってる?って確認しちゃったかもー。

 

何より、長男が会社のメンター(ボスじゃないけど、先輩で教え役)もすごく頭いいし、優しい。クライアントもいい人たちばかりって楽しんでいるので、このまま9月から続けられるのはとても嬉しい。まだビジネススクールが1年(夜)あるけれど、がんばれー!

 

お給料も決まって、これで彼女と新しい物件探せるね!帰ってきたばかりの彼女もビデオに。次男の彼女の話で盛り上がるなど。「パリで4人で会えるわラブラブ」って彼女。本当にそういうの、母としては嬉しいし、安心するの。

 

7月に(彼女)来るのよー。そういえばあなた方も、先に彼女連れてくるって言わずにさらっと泊めたわよねー、とイジる。えへへー、あの頃はまだ、お友達と彼女の間だったんだよねー、みたいな。

 

ジムから戻った次男にも報告。おー!やったじゃん!給料いくら?次男らしい質問💰。ぱぱっと計算して「月にXXユーロか!悪くないね」←なに目線?おまいう?

 

あなたもあと1年だよ、ちゃんと考えてさっさとインターン探しなさいよ。世界情勢不安定で、景気後退も怖いし、本当に大変だからね。

お夕飯は彼の好きな鴨。ママも連休終わって仕事始まると夜はそうそうやってあげられないよ。

 

ま、次男は自炊とかそういうのは心配ないか。昨日も朝からサッカー、ビーチで泳いで、お友達と帰ってきてピザ3枚平らげて、ふたりでジムへ。ああ、脳がますます筋肉に...。