週末忙しくて。街中に行った時、一緒にいた人のひとり....気づいたら
「iPhoneがないっ」
ちゃんとウエストポーチにストラップでしかもiPhoneケースにがっちり。でも、多分、それで油断されたのかもですが...。一瞬の出来事。恐らくバスに乗車中....。私も以前
こんな話を書きましたが。在住の人たちもスリや置き引きの被害にあっていますが、本当にいっぱい、特に観光客の多い場所ではそこら中にいる、と思った方がいいです。海の中で、油断したらぱくっと食いついてくる、そんなイメージ。
勿論、私もスリが多いので、と何度も注意はしていたものの...。バスの中で、親切な方々が、Find my iphoneで鳴らしてみたら?!とか教えてくださり。私のには、入ってないって言ったら
こうしたらできるよって(知らなかった!)Find my iphoneの「自分」のところの一番下に Help a friend(友達を助ける)ってのがあるのですね。そこから、失くした人のiCloudにつなげて...
「iCloudのパスコード知らない」
「Apple IDのパスコード知らない」
全部、iPhoneに書いてあるそうで....。でもね....私も同じ... パスコードが多すぎて、iPhoneで管理しています。iPhone盗られたらアウト。まあ、家のMacにはあるので、そっちからって話もあるけど。そして私もApple IDやicloudのパス.... 記憶はしてない
で
警察やApple Storeに行って、私も色々教わりました。
とにかくシリアル番号マスト!そしてシリアル番号はiPhoneの設定→一般 か 買った時の箱にしかない。私はてっきりiCloudに入ればわかると思っていたので「シリアル番号は控えておいてください」と。これは息子たちが強奪された時も、電動スクーターの時も「シリアル番号を」って言われました。
そしてシリアル番号がわかれば、警察で盗難届を出し、もし見つかった時に、手元に戻る可能性がある。
これは、本当に次男のお友達にあった事で。学校近くでお茶していた時に、バッグにiPhoneとチャージしてたMac入れていて...バッグごと置き引きされ。iPhoneはシリアル番号がわかっていたらしく。バルセロナで盗まれたiPhoneがですよ、フランスで見つかった!ここには他にもう1台のiPhoneとMacbookが入っていて。こちらは途中で別れたらしく。
見つかったiPhoneはフランスで警察が窃盗団を捕まえた際に入っていて。シリアル番号から次男のお友達のとわかって(すごい!)、2ヶ月後に戻ってきたという...。別のiPhoneとMacBookは驚くなかれ、iPhoneのFind my iphoneをチェックした時には...モロッコでしたと。
うちも長男が一度iPhone強奪(これは脅されて)されて、翌日すぐ来てくれた保険会社(保険でおりた)の人が「スマホは盗まれた翌日にはアフリカ行きの船ですよ」って。
恐らくフランスで見つかったiPhoneも、そこからアフリカだったのかも。ともあれ、警察では「盗まれたら、即、盗難届。その際にはシリアル番号。私たちは日々、窃盗グループを捕まえています」って。怪しい人はすぐバッグもチェックしてるんですって。2箇所の警察に行きましたが、通訳の方(制服を着ていない)もいたし、このあたりはさすが観光地。そして警官の方々が本当に親切。
で、Appleでは。
シリアル番号がなかった場合は、iCloudに入って、IMEIを...。最初「え?Email?」って聞きかえしましたわ。IMEI(って書いてくれた)。これは製造番号というのか、シリアル番号とは違って、iCloudからでも見つかるし、シリアル番号と同じく、固有の番号なので、警察にはこれでも使えると。
家に帰ればMacがあるしと思うものの、旅先でMac持ってないとか、その場でなんとか...なんて時用に、アナログだけど、やっぱり
シリアル番号、IMEI
最低限の家族や友人の電話番号(もう覚えてないし!!)
Apple ID、iCloud のパスコード...(私もこれは記憶にない...)
この辺りは、手書きで残していつも持ち歩くようにって、思いました。スマホは命綱だけに、失くした時の紙一枚でも。とりあえず、iPhoneの設定からシリアル番号とIMEIを息子たちに「どっかにとっておいて!ママの!」って写メしました
うちの車が車上荒らしにあって、夫が仕事で使ってるMacBookも盗まれた時は、その辺はさすがで、ちゃっちゃとブロック。iCloudにデータがあるし、Mac上のデータ消去。新しいMacを買って、そちらにデータを移す...一連の流れ、早かったです。
いやでも本当に、どうやって...という早技でしたよ。多分、複数人でバスに乗る際に囲んだと思います(後々の、みんなの記憶をすり合わせると)。時計なんかも、本当に早技らしいし。
これから益々スリが多くなるシーズン。気を引き締めねば!と思いました。ご旅行にいらっしゃる方、これはバルセロナだけでなく、多かれ少なかれ、ヨーロッパは同じか、それよりひどい(強奪、ナイフとか)と思って気をつけてください。