米麹作りは失敗!

 

 

と、書きましたが。発酵が進みはしなかったけれど、白くついてる場所もあるし、香りもある。というわけで半量を冷凍、半量は塩麹に。

暖房の近くに置いたので、良い感じに発酵進んでいます。

塩麹はもう何度も作っているので、感覚で。大丈夫、いけてる。

 

 

私は1999年4月に日本からジュネーブへ✈️ 2000年3月に結婚するまで、東京とジュネーブを行ったり来たりはしたものの、この4月で在外25年目花火

 

結婚は銀婚式迎えられなかったけど、まさか海外で四半世紀過ごすことになろうとは!元々、物をはっきり言う方だし、なので楽しかったけれど当時の日本では「女のくせに」みたいな経験何度もしたし。「なんで結婚しないの?」って何十回言われたことか?!知らんがな〜笑い

 

日本を出たら出たで、言葉もよくわからないジュネーブで結婚、就職、出産と...最初の数年は本当に怒涛の如く過ぎて行きました。特に仕事して妊娠出産してからは、それまで、はいはいと聞いていたボスにも「だから私にそれ以上どうしろって言うんですか?!」って噛みついたことがあって。ようやく彼もはっとして、申し訳ないって、それ以来、気を使ってくれるようになって、ある意味そこから良い関係が築けて。

 

そうか、今まで以上にきっちりはっきり言わないとわからないんだな、みたいな。

 

中東やマニラでは、お手伝いさんもいたので楽な部分は楽だったけれど、不便もいっぱいの毎日。なぜ修理にそんなに時間がかかるの?なぜ直したのにまたすぐ壊れるの?(あるある)。どうしてこんなシンプルな質問に答えるのに、あっちにこっちにたらい回しにされるの?誰が責任取るの?とかとかとか....年に数度ブチギレムカムカ

 

ただ、怒ったモノ負けってのも学びましたね。のれんに腕押し。言っても、響かない相手には、いくら言っても響かない。全く違う土壌で育って、経験も全く違うし、なので私が言ってることが、相手によっては????で、響かないどころか「このマダムはなぜこんなに怒っているんだろう?」だし。これはもう、仕方のないこと。

 

 

そんな25年目。あとは自分でできることは自分でやるようになったこと。例えば、お医者が信用できなかった(スペインに来てからはそこはかなり楽)から、自分で調べて、病院でもらった薬も量を減らしたり(実際、薬剤師のお友達に、国によって体重が全然違うから、半量で大丈夫とアドバイスもらった)、検査もせずくれる抗生剤(処方箋)は買わなかったし。

 

修理や設置も今や大体のことはyoutubeで探せる!

 

先週も息子たちのバスルームの水道..カルキが詰まってきたなあと、お酢に重曹を歯ブラシに...ごしごし...。こりゃ無理だ。赤い部分交換だわね ← これも経験済み

以前、外し方をお店で教えてもらったけれど、どうやっても外れないガーン 小一時間奮闘したけれど、無理。

 

こういうのは、日本のyoutubeには出ていないので、スペイン語で適当に「蛇口 交換 外れない」とか入れるとyoutubeで出てくる...。

 

なるほど!水風船を切って、お酢を入れて、蛇口に被せて一晩。私は薄いゴム手袋切って。きゃ〜、翌朝、簡単に蛇口の先が外れた〜キラキラ この達成感たるや!

 

あとはこのサイズを買ってきてつけるだけ。たったら〜ん。

 

 

暖房で暖かい部屋+暖冬... なんだか家の中の植木が春と思ってる様子。

パンケーキプラントのべべたち。

 

食べ終わったレモンの種から。

 

長男に「もうこれ以上増やさないように。ジャングルにする気?」って釘を刺されたので、お友達に分けていきます。ポトスもわさわさ...。

 

さて、四半世紀目。まだまだ経験値上げて行きま〜す!