木曜日。次男とお友達がLa Roca(アウトレット)に行きたいというので「え?お小遣いもうないでしょ」って言ってみたけれど、ちょっと涼しくなったし。お散歩がてら...(お散歩というには遠いんですけど)。運転もしなきゃだし。

びっくり。すごい人人人...聞こえるのは大袈裟でなく7割くらいフランス語。本当に2時間くらいウィンドーショッピングして。

 

夜は3人で、パエリヤを食べにXiringuito Escribà。最近は他にもっと好きなところもあるけれど、こちらは海が真前だし。

 

 

午後9時...人が少なく見えますが、ビーチはまだ人がいっぱい。

 

バスだと1回乗り換えて....行く間に次男が、この辺でよく遊んでるとか、図書館はここによく行ってた(最後の数ヶ月だけね!)とか。お友達と明け方までビーチで過ごしてナイトバスで帰ってくるとかしてたものねえ〜。

 

次男はシーフードダメな人なので、お友達とムール貝をシェア。ふたりともビール注文したら「ちっさ!」確かに...250mlってグラスに書いてある。ちっさ!

 

 

 

食事も終わり。彼らはお友達と合流するから「ママひとりで帰れる?」と。チェックしたらすぐ近くからナイトバス...直行がある!ふたりがバス停まで送ってくれるって言うので、歩いていたら...後ろからナイトバスが来たので、あっ!丁度いいって(その時は息子達は道路の反対側に渡っていた)走って飛び乗ったのです。

 

待っててくれたからGracias!って言って乗った途端、次男から電話「ママ...そのバスじゃない...それ全然違う方に行っちゃうよ。次で降りてX番に乗って」きゃああ

 

速攻 次で降りて。ナイトバスって、そのバス停の路線分網羅するような感じで、全然違う行き方するのです。だから、行きは乗り換えていたのに、帰りのナイトバスだと直行。ただ遠回りになる。

 

しかも私は、夜はあまり遠出しないし。ナイトバスは3回目!

 

流石にこれはどこで降りるかわかるけれど、アナウンスもないし、遠回りもするしで、しっかり見ていないと降りる場所ミスります。

 

で、次のバスを待つも、バス停の表示では「27分後」ハッハッタクシーにするか...って思ったけれど、バスの時刻表アプリでは「9分後」になっていて。Googleでは11分とか、もうどれが正解なのよ〜状態。

 

でも、折角一度は乗ったんだし(次の停車駅で降りたけど!)ちょっと待ってみるか〜と。アプリもGoogleも間違っていて...結局かなり待ったのです。アプリ信じて10分待ったから、もう10分待ったんだから、バスで帰る!みたいな意地になって。

 

レストラン出たのが11時前。バスが来たのが11時半くらい。時間はどうでもよい(危ない場所でもないし)けれど、トイレが....レストランで行っておけば良かった...考え始めるとますますトイレが...。ってところでバス到着。

 

いやもう、時刻なんてあってないようなもの。30分近く待ったのに、走り始めたらすぐ前に同じ路線のナイトバス。私の乗ってるバスは降りる人がいなかったので、そのバス追い越した。

 

ナイトバスって降りる人も乗る人もいないと、ほんっとびゅんびゅん走るんですよ笑い笑い 少し走ったらまた、同じ番号のバス!停車して丁度、人が乗っているところで、私の乗ってるバスは、また追い越した

 

すごいな、2台追い越したわ。もしかしてドライバーさんもトイレ急いでる?とか一人想像して笑いそう。私的には、ガンガン走ってくれるので、心の中でガッツポーズ!

 

カタルーニャ広場でぞろぞろっと降りて...。そこからはもう乗客ぱらぱら。私が降りる頃なんて私ともうひとりだけ。乗った時は8割方混んでいたのに。

 

もうねえ、びゅんびゅん上がっていくわけ(海からまっすぐ)。

 

行け〜!走れ〜!って心の中で叫ぶ!

 

さすがスペイン。黄色は加速、がデフォだけど、このバス、赤になったけど通り抜けたっ!よしよし...(え?)。やっぱりドライバーさんも急いでいるのかしら。

 

降りてから、家までは徒歩3分。走りましたよ、ええ。帰宅したらもう0時回ってて。何やってんだ、私?!さっさとタクシー乗れば良かったのに、って思いつつ、笑ってしまいました(ふふふ)。