私は、日本でもNHKでやっていた「トンイ」の主人公を演じたハン・ヒョジュのファンです。
 
それで、9月6日から今日12日まで、たった7日間ですが、シネマート系の映画館で「監視者たち」の映画のロードショウされており、を昨日鑑賞しに行きました。
 

六本木シネマートです。
 
   
 この映画は、昨年初め韓国で制作され、韓国では500万人を突破する興行成果で、大ヒットしたのですが、やっと日本に来たのが、1年数か月後です。 それも関東では、新宿と六本木の2館だけ。 六本木と言ってもちょっと道に入ったところで、写真のように、古ーい映画館で、上映は、地下2階の小さな部屋 でした。

私は、毎週3回の夜間透析の為、会社は午後4時迄にしてもらっていますので、透析が無い日なので、午後5時からの回を鑑賞しましたが、なんとお客は私含めて6人でした。

映画は、さすが韓国で大ヒットしただけあって、とてもおもしろくスピード感ある追跡劇でストーリーもしっかりしていましたし、大変面白かったです。

なのに、この映画のなんという日本での扱い方! アメリカ映画は、大手の映画館でたくさんの人が見に来るし、日米同時上映会社とかやっているのに、韓国映画は、1年以上待たされて、やっと来たかと思ったら上映期間もたったの7位間で、場末の小さな映画館です。

なんて近くで、遠い国なんでしょうか。 彼女の前の作品は日本で上映すらされませんでした。

ハン・ヒョジュのファンとしては、悲しいですね。

でも、今度は犬童一心監督で日本映画として「デビクロ君の恋と魔法」で11月から上映される相場くんとの共演映画に出演します。 その映画は堂々と上映されるでしょう! 楽しみです!