バレリーナなのにしっかり稼げる?実際に驚いた話
正直に言うと、
私はずっとこう思っていました。
「バレリーナって、
あまり稼げない仕事なのではないか」と。
好きで続けるもの、
厳しい世界、
収入は安定しない——
そんなイメージを持っていたからです。
娘がバレエの道に進むと決めたときも、
正直、不安がなかったわけではありません。
でも実際に海外でプロとして活動するようになって、
その印象は大きく変わりました。
娘は現在、
ヨーロッパのツアーカンパニーに所属し、
年間約160公演の舞台に立っています。
お給料の仕組みは、
1公演ごとの基本給に加えて、
役柄ごとのボーナスがつく形です。
さらに1つの公演の中で、
1人が2〜4役を踊ることも多く、
役の数や内容によって、
収入も変わってきます。
コールド(群舞)とソリストでは、
お給料に倍以上の差が出ることもあるようです。
踊る役や立場によって、
しっかりと評価が収入に反映されるからこそ
毎日のレッスンやリハーサルを
全力で取り組むことができるのでしょう。
体力的にも厳しく、
常に結果を求められる環境なのは
間違いありません。
ただ、
それ以上に驚いたことがありました。
それは、
お給料以外の待遇の良さです。
ツアーカンパニーということもあり、
ホテル代や交通費がかからないのはもちろん、
1日3食に加えて、
おやつやコーヒー、お水まで提供されます。
さらに、
お昼と夜は専属のキッチンスタッフの方が、
劇場で毎日温かい食事を用意してくれるそうです。
移動の多い生活の中で、
この環境は本当に大きな支えになっていると感じました。
「バレリーナ=大変で収入が少ない」
そんなイメージを持っていた私にとっては、
正直、かなりの驚きでした。
もちろん、
誰でもこの環境にたどり着けるわけではありません。
努力や結果が求められる厳しい世界です。
それでも、
実力次第でしっかりと評価され、
環境も整えられている場所があるということ。
これは一つの現実だと感じています。
バレエの世界には、
まだ知られていない一面がたくさんあります。
コールドから始まった
nanaのバレエ人生🥹
決してすぐに安定した収入を
得られたわけではありません。
どこに身を置くか、
その中でどのように過ごすか。
きっとnanaなりに
いろいろ考えながら
厳しい環境の中
葛藤しながら頑張っているんだと思います。
これからも、
そんなリアルを少しずつお伝えしていけたらと
思います。

