こんにちは、今日は いつもと違う内容で、ブログに、書いてみようと、思います。


私は、30年程、お茶とお花を、習っていましたが、去年の11月で、師匠のもとを離れました。


そのきっかけとなったのは、あるお稽古の日、普段と変わらず、始めようとしたら、いきなり、今までの長い間の私のしてきた事、話し方、爆弾のように話し始めました。


私は、そのように、思っていたなんて、微塵も、察してなかったので、辞めさせて頂きますと、言ってその場におれないような、状況でしたので、後日改めてお礼にうかがいますといっても、来なくて良いですと言い返されそのまま帰ってしまいました。


それから、1週間したお稽古の日、妹弟子の方から、電話で、先生、まっておられたよ、全然、覚えてないみたいなことを知ったのだけど、

私の中では、トラウマのような拒否反応になってしまってどうしても、行く気になりませんでした。


その後、私の主人宛に、手紙が、きて、「自分は、なにもしてないけど、私が、勝手にお稽古を、休んでいる」と言ってきました。

主人は、何かしたのかと、私に尋ねるけど、今まで失礼なことを、しらずしらずにしていたことを、話し、お世話になりましたと、辞めたことを話し、けじめをつけた方が、良いと言うことで、社中のかたにもと、銘々に、菓子箱を、持参し、ご挨拶にお伺いした次第です。


道という名のつく習い事は、

仕草、話し方、態度全てに、完璧になるように、精進する所だと、つくづく感じました。