結果を出すことが全てじゃない。努力したことに価値がある。 | 46歳 自分らしく生きるがモットー のんのんのブログ

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自分の人生は自分のもの!
らしく生きる!がモットー!!

今までの人生で経験したこと思うことなどを自由に書きます。

「人生楽しく生きるために」を常に考えています。

こんばんは!
ドラゴン桜が最終回を迎えて早1週間が経とうとしています。
先日最終回を改めて見ました。
やはり桜木先生の名言はグッときますね。


「今、この瞬間が未来を作るんだ。一日一日を無駄に過ごすか、一分一秒ベストを尽くすか。
どっちを選ぶかはおまえ次第だ」

共通テストの結果を見てあきらめかけていた瀬戸輝に放った言葉です。


そして、卒業式の日に専科の生徒全員に対して放った言葉。

「人生で一番大事なのは東大に行くとこでも勝つことでも結果を出すことでもない。
おまえらが目標に向って過ごした一分一秒、自分の人生を変えようとがむしゃらに努力したその道のり、熱意、仲間への想い、それこそに価値がある

しびれますね!!
勉強にしても部活にしても仕事でも結果を求められるのは当たり前です。
結果も当然大事ですが、僕はその結果に至るまでのプロセスも大事だと考えています。
結果を出せば何やってもいい。プロセスなんてどうでもいい。と言う人もいます。
それはそれでその人の考え方なので否定はしませんが、僕は結果に対するプロセスも大事にします。

桜木先生のいうように、努力した道のり、熱意、仲間への想いに価値があります。
自分のために頑張ったことって、それ自体に価値があるんですね。
南沙良さん演じる早瀬菜緒は人生で初めて頑張ることをしました。それが東大受験です。
結果は不合格ですが、「頑張った」ことに価値があります。

このドラマを見て勇気づけられた人は多いと思います。
一昔前の自分に言ってあげたいですね。
結果、結果言う人はたくさんいるけど、結果を出すことが大事じゃない。
自分のために一生懸命努力していることに価値があるんだよ。って。
だから、結果出なくてもへこむことないよ。
おまえは十分頑張っているよ。と言ってあげたい。

このドラマでは「自分の人生は自分で決める」ということが度々出てきます。
自分のことは自分で決める。自分が変わる。自分が変わるために努力する。ということが
とても伝わる素晴らしいドラマでした。