こんばんは!!のんのんです。
この「のんのん」というのは私のあだ名であります(笑)
42歳で「のんのん?」と思うかもしれませんが、3歳ころからのあだ名です。
地元の友人や学生時代の友人は未だに「のんのん」と呼んでくれます。
幸せなことです。
幸せといえば、ドラゴン桜第7話(6/6放送分)でこういうシーンがありました。
阿部寛さん演じる桜木先生と南沙良さん演じる早瀬菜緒のやりとりです。
桜木:早瀬、おまえは生まれ持っての幸運だ。
早瀬:幸運?そんな、別に普通だし。普通の家庭で普通の両親で普通に学校行って・・・。
桜木:その普通が幸運だって言ってるんだ。他の連中見てみろ。みんな何かしら背負ってる。
それでもおまえは幸せじゃないと言えるのか?
早瀬:だから何が言いたいんですか?
桜木:早瀬。おまえこのままだとその幸運を逃すことになるぞ。
早瀬:幸運を逃すって。私は幸運なんでしょ。言ってること違うじゃん。
桜木:自分が幸運だと気付かない。そういう人間はな、結局不幸な人生を歩むと言ってるんだ。
早瀬:そんなのわかんないじゃん。
桜木:いーやわかる。自分が幸運だとわからない人間は、現状に満足できないからずっと何
かを追い求める。だがそこには覚悟がない。だからちょっと辛くなったら辞めて、はい次、また次と長続きしない。幸運にも次から次へと与えられたことが、おまえの覚悟を弱らせる。そんな人間が幸せになれると思うか?おまえ小杉のことがすごいと思い、びびってるんだろう。
早瀬:なんで?
桜木:見てりゃわかる。だが小杉は小杉、おまえはおまえだ。絶対東大に合格してやる。その覚悟が持てれば、周りなんて気になんねぇ。幸せになりたかったらおまえは覚悟を決めろ。
すばらしすぎる!!
そうなんですよ。覚悟ですよ。覚悟。
昔、「覚悟をもって」て言ったらめっちゃ怒られたことを思い出しました(笑)
何で怒られたのか未だにわかりませんが、今が幸せなので昔のことはどうでもいいですね。
人は人、自分は自分。
僕は以前の会社を退職して、今の会社に転職するときに「無理だ」とか「できるの?」とか結構言われました。
そのときに思ったことは、こういうふうに頭ごなしに否定して、応援してくれない人とは金輪際接点もつのやめよう。
心配とは違って、頭ごなしに否定。そんな人と一緒にいても幸せになれないし、と思うようにしました。確かに40歳での転職。未経験の業種。でも自分は挑戦したかったんです。
自分で決めたことだから全力で挑戦したかった。周りにグダグダ言われる筋合いは全くない。
じゃぁ今はというと、めちゃくちゃ楽しいです。大変だけど楽しいです。
幸せって、自分が幸せと思うかどうかだと思うんです。
僕は今までの人生で自分が不幸だとか、みじめだとか思ったことは一度もありません。
他人の家と比べたことは正直ありますが、でも幸せだったと思います。
たいした勉強もしないで、好きな卓球を好きなだけやらせてくれて、大学にも行かせてくれた母親には感謝の気持ちで一杯です。
社会人になってからは、いくつかの業種・職種に就きました。どの仕事もつまんない、楽しくないと思ったことは一度もありません。
接客業も人事職も総務職もすべて楽しかった。向き不向きはありましたが、とにかく楽しかった。働く仲間や上司に恵まれたことも大きいですが、何よりも僕は常にどうやったら楽しくなるか?を考えています。
ふざけて仕事をするということではありません。
どうやったら仕事を通じて自分が成長できるか?仕事のスキル、人としてのスキルを上げていけるか、を考えています。
どうやったら自分は成長できるかを考えていけば、自然と楽しくなります。
たとえ、苦手な同僚や上司がいたとしても、それこそ人は人、自分は自分です。
僕はあまり苦手な人はいない(というか気にしないようにしている)のですが、いたとしても仕事上の最低限のつきあいはしますが、それだけです。あくまで仕事上のつきあいだけです。だから何も気にしません。
僕には目標があります。
それをかなえるにはまだまだ長い年月がかかりますが、将来はこうなりたいという明確な目標があります。それを達成するにはもっともっと成長しなければなりません。
「自分はどんなことがあっても成長するんだ」という覚悟を持って今を生きています。
幸いにも今は人間関係で悩むことがなく周りを気にする必要もないのですが、仮に苦手な人が周りにいたとしても、自分の成長のことを考えていたら、周りなんてどうでもよく思えます。
桜木先生の言うように、「幸せになりたかったら覚悟を決めろ」です。
自分の一回きりの人生です。「幸せになりましょう」
ドラゴン桜は、本当に毎回毎回心に響くものがあります。
素晴らしいドラマです。