written by ママ
※Facebookページ→食物アレルギー体験レポーター岡夫婦
先日、娘が食物経口負荷試験を行った際、主治医の先生とご相談の
結果、娘ちゃんエピペンを持っていた方がよい…ということになり
ました。
経口負荷試験については娘の小麦の経口負荷試験…沈むの記事を
ご参考になさってください。
エピペン(アドレナリン自己注射薬) ファイザー
本物のエピペンは左、隣は一緒に処方されたエピペントレーナーです。
重さは本物の方が圧倒的に重いです!!
重量もそうですが存在感がすごい…
数々の命を救ってきたエピペンの重さが伝わってきます。
食物アレルギーで困るのが外出時のアナフィラキシー発症です。
内服薬などもありますが、それを救ってくれるのがこのエピペン!
我が家ではお目にかかることはないだろうと思っていました。
去年までは…
そして持ちたくない、娘に持たせたくないと思っていたエピペンが
ついに我が家のところへやってきてしまいました。
なんとなく恐いじゃないですか、エピペンって…
注射だし…
使い方も複雑そうだし…
しかし、娘の命を繋いでくれる大事な存在です。
これを機に少しずつ家族の一員として受け入れていきたいと思います。
とりあえず我が家では「エピちゃん」と呼んで、娘には親しんで
もらっています。
注射だけど、あなたを助けてくれる子なんだよ~と。
娘にエピちゃんを携帯していく行くときの注意は、また今度伝える
として。
体重15Kg以上~30Kg未満の人向けのエピペン注射液0.15mg。
緑色の製剤が目印です。
30Kg以上の方は黄色の製剤(エピペン注射液0.3mg)だそうです。
ハードケースに入れられています。
エピペンの使用期限は1年だそうで、期限切れになったもの、
もしくは使用済みのエピペンは医療機関にお渡しして処分し
て頂きます。
ファイザーでは、使用期限が来るよというお知らせをしてくれる
システムがあり、登録するとこのシステムを使用できるようにな
ります。
上記のハガキを使用して登録、もしくはファイザーのサイトからも
登録できます。
我が家では、幼稚園に常備しておくようのエピペン1本、自宅常備
兼娘がいつも持ち歩くエピちゃん1本を今現在準備しています。
そして……
娘のエピペン体験レポートを書くような事態には絶対になって
ほしくないと願っております。
しかし、園や外出先などへ携帯する場合、むき身のままですと
エピちゃんかわいそうですよね。
ケースに入っているとは言え、がつんがつんと当たってしまいますし。
何より、このままだと娘なくしそう(汗)
何か袋でも用意した方がよいのかな。
4月から幼稚園に通うため、娘が一人でエピちゃん携帯は必須になり
ます。やはりひも付き(orストラップ付き)外袋か外ケースはもう1つ
ほしいなと。
すでにエピペンをお持ちのご家族の方で、
何かエピペン用の袋など用意してもっているよ、なくさないように
こんな工夫をしているよという方はいらっしゃいませんか?
ぜひ、アドバイスいただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
※製薬会社のファイザーの取り組み(主にエピペン)について
以前ご紹介した記事はこちら。
ファイザーのエピペンについて以前ご紹介した記事はこちら。
エピペンの詳細情報について:ファイザー エピペン