8月21日(金)の浅花倶楽部の稽古では、1年を通じて季節を感じながら稽古することによって精神的な効果が得られること体感する。普段稽古している場所は人工的な空調が無い為、季節をダイレクトに感じられる。暑い時の稽古や寒い時の稽古は体験することによって色々な自分を発見出来る。環境が整わないことが良い経験を得られる場合もある。良い環境で型を繰り返すだけの稽古は果たして得るものが多いのだろうか?毎回ここでの稽古は考えさせられ、剣の修行が執着や欲についてを考えるようになり、心にまでに影響を及ぼす。強い剣を得るには心が需要である。心を成長させるには常に思考する環境が良いかもしれない。執着や欲は強い力を生むが一方に傾き過ぎて逆が疎かになり隙に繋がり弱点を生み出す。常に自然体となるように中道とか中庸が良い状態である。頭を使わず型を繰り返すだけでは意味が無い。型は古からに伝統を受け継ぐものと思っているがそれを自信や誇りに繋げると自分に何も無いと言っているのになる。自分の存在を肯定出来るようになるのが剣の修行である。季節を感じる心が剣を成長させ強くさせるのである。現代に生きている身で剣とは何か剣が強いとは何かを考えることが心を成長させることに導いてくれる。

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