8月5日(水)の夢塾の稽古では、指導されている方が事情で途中から不在になられたので残ったメンバーに稽古で分からない部分を教えて戴きました。使うための稽古では無く理合いの理解に重きを置いた稽古内容なので即戦力的なことを得る場では無いのは今までの稽古で理解していました。でもある方の技の細かな説明を聞いていると技の使い方を応用すると望んでいたものに変わるのだと気付かされた。柔軟な頭脳で技を理解することが大切なのだ!

8月9日(日)の浅花倶楽部の稽古では、声&音の使い方によって技になることを体感。大音響で音を放つことで相手の心に影響させ居着きや身体の強張りを人工的につくり、その一瞬を逃さずに打突する。気合い中心の声は自分を心を鼓舞し戦う精神になるように人為的にマインドコントロールを行う。奇声や絶叫は相手のメンタルに対し効果的でもあるが普段の自分から解き放たれ精神的な変身が可能となる。音&声を上手にコントロール出来れば自分にも相手にもかなりの効果を発揮する。
初心者が居なくなった後半時間は、折角の灼熱な環境を活かして約2時間半の型稽古を実施。古い体育館の屋根は真夏の太陽光で熱され空調も無く風通しも悪い室温は暑さを感じるには最高の環境である。その中で延々と型をするのは挫けそうな心を鍛えるには良い。季節に合った稽古をすると心に良い影響を与える。出入口から外を眺めると夏の風景が感じれて楽しい。この出入口から見る春夏秋冬それぞれの風景を楽しめるようになれば剣術も一段階成長しているでしょう。心の成長が剣術の成長と繋がっています。

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*「型武道を活かす方法を探求する道場の案内は、(http://ameblo.jp/mumeinokatanajp/entry-12047163948.html)です!」