15式514mm重榴弾砲は、神聖プニプニ帝国の大口径の榴弾砲である。
発車直後の写真
開発経緯
プニプニ陸軍は内戦中、反乱軍の構築した要塞を攻略する際に多大な損害を出した。この戦訓から、大口径で威力の大きい榴弾砲の開発が計画された。開発の要請を受けたのは、プニプニ軍で使用されている多くの火砲の開発、生産を行うプニンメタル社であった。当初設計された30cm榴弾砲は威力不足であると陸軍内で指摘された為、更に強力な50cm級のものが再設計された。完成した試作砲の射撃試験を行ったところ、動作の不良は特に無く、まずまずの性能を発揮した為、レゴ暦2015年に制式採用され、量産が開始された。
横から
本砲最大の特長はその高い破壊力で、着弾地点には大穴が出来る程である。しかし、射程や発射速度は良くない。その上、移動させる際はいちいち分解しなくてはならず、組み立てには丸一日かかる。その為、位置が敵に知られるとすぐに撃破されてしまう可能性がある。
なお、本砲は曲射弾道によって敵の防衛施設に被害を与えることを目的として開発されたが、直射も可能である。
発車直後の写真
あとがき
旅順攻略戦で活躍した28cm榴弾砲を参考に作りました。レールの部分が特に気に入ってます。