まだ5月だというのに暑い日々が続いている。早くも夏バテ寸前。
本日は休日ということで所用を済ませた後は自宅でベースと戯れつつミュージックに身を委ねている。
本日のお題は「Jethro Tull」。1968年のレコードデビュー以来紆余曲折を経つつも現在まで活動を続けるブリティッシュ・ロックの至宝。
活動歴が長いだけにアルバムの枚数も多い。個人的には1970年代後半にリリースされた、「Songs From The Wood」、「Heavy Horses」、「Stormwatch」の3枚、俗に言う「トラッド三部作」が白眉。
Songs From The Wood」収録の「Hunting Girl」。兎に角手数の多いドラムが印象的。曲が破綻すること無いセンスのいい手数の多さだな。このセンスは並みのドラマーでは無いことがよく分かる。
「Songs From The Wood」収録の「Pibiroch」。中間部のマンドリンをバックにしたフルートのソロからシンセによるブリッジに至る部分のサウンドの美しさは絶品。
「Heavy Horses」のタイトル曲。この曲では舞うようなヴァイオリンがフィーチャーされている。
こちらは「Heavy Horses」ラストを飾る「Weathercock」。マンドリンのリフが耳に残る。サビの歌メロが秀逸。
「Stormwatch」に収録のインストの小曲「Warm Sporran」。この曲もまたマンドリンが印象的。ドラムもまた手数が多くていい。
「Stormwatch」に収録の「Elegy」。この曲もインスト。フルートのたおやかなメロディに癒される。エレクトリック・ギターのソロのバックで流れるストリングスも美しい。
この頃は、このバンドのトレードマークのフルートに加えてヴァイオリン、マンドリンといった楽器がフィーチャーされている楽曲が結構あるな。
この頃のバンドのラインナップは以下のとおり。
Ian Anderson (Flute,Vocal,Guitar,Mandolin etc)
Martin Barre (Guitar)
John Glascock (Bass)
Barriemore Barlow (Drums,Percussion,Glockenspiel etc)
David Palmer (Keyboards)
John Evan (Keyboards)
ツイン・キーボード及びテクニカルかつアクの強いリズムセクションもこの時期の大きな特徴の一つ。
今回貼った6曲は個人的には何度聴いても飽きない名曲。