マルチプレイヤーのDavid Minasianが作り上げた極上のシンフォニック・ロック作品。2010年リリース。この人はかのプログレバンド「Camel」の映像作品を手がけた人。その関係でCamelのAndy Latimerがギターとヴォーカルでゲスト参加している。息子のJustin Minasianも参加、父親のサポートをしている。
曲目は以下のとおり。
1.Masquerade
2.Chambermaid
3.Storming the Castle
4.Blue Rain
5.Frozen in Time
6.Summer's End
7.Dark Waters
何と言っても、Andy Latimer参加の1曲目、「Masquerade」が最高。Andyの極上の泣きのギターは健在。涙無しでは聴けない至高の名曲。
自分がこの作品を知ったのは、いつもよく見るプログレ専門ショップのHPのレヴュー。以下引用。
『キャメル・ファン必聴! キャメルのDVD制作に係わっていた映像関係のディレクターが、アンディ・ラティマーからの勧めもあり、ミュージシャンとしてリリースした注目のシンフォニック・ロック2010年作。1曲ながらラティマーもギターとヴォーカルで参加しており、これは話題作間違いなし。DAVID MINASIANの多彩なマルチプレイに、ドラマーや息子のギターも加え、リリカルなアコギやピアノ、管弦を再現したクラシカルなアレンジ、深淵なメロトロン、まるでバーデンスが弾いているようなシンセなど、全編で物悲しくも美しい叙情が滴る本物のキャメル・タイプに仕上がっている。WOOLLY WOLSTENHOLMEファンにもおすすめ。』
「深淵なメロトロン」、「全編で物悲しくも美しい叙情が滴る」なんて書かれたら聴かないわけにはいきません(笑)。
レヴューに偽り無し。全編悲しくも美しいサウンドで埋め尽くされている。Camelが好きなら聴いて絶対に損は無い。泣きのギター、メロトロン等々が高次元で結晶した宝石のような音。自分がいちばん好きなサウンドに近いかも。
もうたまらん(笑)。
