肩鎖関節炎。
100kg以上の重量でベンチプレスしてる人達の多くが経験している肩のケガ。
最悪、靭帯断裂から脱臼に至る。
自分の場合は胸から上腕まで一通りの筋肉の力みが重さに負けた時に起こった。
2年以上前の話。
いつもの様にベンチプレスで140kgで拳上して8回目をギリギリ挙げきった時、肩よりも少し首寄りの場所から「コリコリっ」とした感触があり、その瞬間は痛みは無く違和感だけだった。ちなみに左肩。
で、ベンチプレスのセットが終わったら肩が痺れた様な感覚がしばらく続き、自宅に帰ってから徐々に痛みが出た。
朝起きると腕を上げられない程の激痛。
日曜日なので病院はやっていない。
とりあえず薬局でテーピングを買ってきて嫁に手伝ってもらいながらテーピング固定して肩関節が動かない様にした。
で、翌週の土曜日に病院に行って検査。
レントゲンでは骨折は無く、触診や関節の可動確認でじん帯の断裂も無いとのこと。
ただ、レントゲンをよく見ると肩鎖関節がギザギザに欠けている様に見えており、これは関節周辺が炎症を起こしている為にできる影であるとのこと。
とりあえずロキソニンテープを処方して頂いてそれを貼って一晩経過したらだいぶ痛みが引いていた。
それでも日常の動作で、両腕で胸の前でモノを掴む動作や、着替えで万歳する時に激痛が走り、都度痛みによる脱力で体がよじれた。
病院ではスポーツ外科で肩の専門家に指導して頂いた。
主にリハビリ方法。
靭帯は各筋肉の末端にあり、今回のケガも靭帯に負担がかかったことが原因であるとのことで、肩周辺の筋肉の伸縮を大きくするストレッチをすることで、靭帯へ負担がかかる機会を減らして回復を早めるという目的を設定し、リハビリを始めた。
行ったストレッチは、正座してうつ伏せになり、万歳して右手を左側へ曲げて右側の脇の筋肉(大円筋&小円筋)を伸ばす運動と、両手を鳥の様に左右に開き、手のひらでストレッチポールを外側へ転がすことで大胸筋や三角筋の一部を伸ばす運動の2種類が主。
ベンチプレスは痛くない可動範囲で継続して筋力を維持した方が良いとのこと。
筋力が弱ると痛みが増す可能性があるとのことで。
更にトリガーポイント注射を炎症の原因箇所へ打った。
このトリガーポイント注射の成分は、麻酔薬、各種ビタミン、抗炎症剤、ステロイド製剤の混合されたもの。
ステロイドと言っても筋肉増強のアレではなく、この場合は細胞レベルでの活性を炎症箇所にさせる為のもの。
ドーピング検査上はアウトなので、この治療中は一切の試合に出ることができない。
まぁ治療しないといけないので1年は少なくとも試合に出るつもりは無いからこの治療も受け入れた。
社会人なので学生と違って時間があるからね。
それから2年と少しが経過した。
トリガーポイント注射は今でも週に1回程度している。
が、痛みがもう殆ど無くなった。
この2年の間の過ごし方は以下の通り。
・肩周辺の柔軟運動は継続。
・トリガーポイント注射は週に1回。
・ジムではベンチプレスを継続。胸につけないやり方で可動範囲を狭くする。
・日常動作では痛みが増す動作や姿勢を避ける。
・筋トレは週に1回。これはケガの前と同じ頻度。
おかげで筋力の低下は最小限に抑えられていると思う。
ちなみにスクワットはバーベル担ぐ時に肩関節が過剰にストレッチされるのでしばらく禁止してレッグプレスとデッドリフトを代わりにしていた。
そんなこんなで2年前と今のBIG3能力の変化はこんな感じ。
【ケガ前】
ベンチプレス → 140kg×8回
スクワット → 150kg×10回
デッドリフト → 180kg×10回
【ケガ後】
ベンチプレス → 110kg×8回
スクワット → 150kg×10回
デッドリフト → 220kg×10回
肩の影響が無かったデッドリフトだけむっちゃ記録伸びてる。
この間は体重の変化無し。
まだ肩の痛みは多少あるので今年も試合はしない。
1年後のパワーリフティング県大会には出てみようと思う。
今はもう胸付けベンチプレスできる様になったので、とりあえず元の能力に戻すことから開始して、できれば自己記録の155kg1Repを突破したいなと。
で、更にその翌年から全国大会に出てみたい。。。
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最悪、靭帯断裂から脱臼に至る。
自分の場合は胸から上腕まで一通りの筋肉の力みが重さに負けた時に起こった。
2年以上前の話。
いつもの様にベンチプレスで140kgで拳上して8回目をギリギリ挙げきった時、肩よりも少し首寄りの場所から「コリコリっ」とした感触があり、その瞬間は痛みは無く違和感だけだった。ちなみに左肩。
で、ベンチプレスのセットが終わったら肩が痺れた様な感覚がしばらく続き、自宅に帰ってから徐々に痛みが出た。
朝起きると腕を上げられない程の激痛。
日曜日なので病院はやっていない。
とりあえず薬局でテーピングを買ってきて嫁に手伝ってもらいながらテーピング固定して肩関節が動かない様にした。
で、翌週の土曜日に病院に行って検査。
レントゲンでは骨折は無く、触診や関節の可動確認でじん帯の断裂も無いとのこと。
ただ、レントゲンをよく見ると肩鎖関節がギザギザに欠けている様に見えており、これは関節周辺が炎症を起こしている為にできる影であるとのこと。
とりあえずロキソニンテープを処方して頂いてそれを貼って一晩経過したらだいぶ痛みが引いていた。
それでも日常の動作で、両腕で胸の前でモノを掴む動作や、着替えで万歳する時に激痛が走り、都度痛みによる脱力で体がよじれた。
病院ではスポーツ外科で肩の専門家に指導して頂いた。
主にリハビリ方法。
靭帯は各筋肉の末端にあり、今回のケガも靭帯に負担がかかったことが原因であるとのことで、肩周辺の筋肉の伸縮を大きくするストレッチをすることで、靭帯へ負担がかかる機会を減らして回復を早めるという目的を設定し、リハビリを始めた。
行ったストレッチは、正座してうつ伏せになり、万歳して右手を左側へ曲げて右側の脇の筋肉(大円筋&小円筋)を伸ばす運動と、両手を鳥の様に左右に開き、手のひらでストレッチポールを外側へ転がすことで大胸筋や三角筋の一部を伸ばす運動の2種類が主。
ベンチプレスは痛くない可動範囲で継続して筋力を維持した方が良いとのこと。
筋力が弱ると痛みが増す可能性があるとのことで。
更にトリガーポイント注射を炎症の原因箇所へ打った。
このトリガーポイント注射の成分は、麻酔薬、各種ビタミン、抗炎症剤、ステロイド製剤の混合されたもの。
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まぁ治療しないといけないので1年は少なくとも試合に出るつもりは無いからこの治療も受け入れた。
社会人なので学生と違って時間があるからね。
それから2年と少しが経過した。
トリガーポイント注射は今でも週に1回程度している。
が、痛みがもう殆ど無くなった。
この2年の間の過ごし方は以下の通り。
・肩周辺の柔軟運動は継続。
・トリガーポイント注射は週に1回。
・ジムではベンチプレスを継続。胸につけないやり方で可動範囲を狭くする。
・日常動作では痛みが増す動作や姿勢を避ける。
・筋トレは週に1回。これはケガの前と同じ頻度。
おかげで筋力の低下は最小限に抑えられていると思う。
ちなみにスクワットはバーベル担ぐ時に肩関節が過剰にストレッチされるのでしばらく禁止してレッグプレスとデッドリフトを代わりにしていた。
そんなこんなで2年前と今のBIG3能力の変化はこんな感じ。
【ケガ前】
ベンチプレス → 140kg×8回
スクワット → 150kg×10回
デッドリフト → 180kg×10回
【ケガ後】
ベンチプレス → 110kg×8回
スクワット → 150kg×10回
デッドリフト → 220kg×10回
肩の影響が無かったデッドリフトだけむっちゃ記録伸びてる。
この間は体重の変化無し。
まだ肩の痛みは多少あるので今年も試合はしない。
1年後のパワーリフティング県大会には出てみようと思う。
今はもう胸付けベンチプレスできる様になったので、とりあえず元の能力に戻すことから開始して、できれば自己記録の155kg1Repを突破したいなと。
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