帰国中の旧友と飲みに行く。


共に、アルファベットや数字の文字列を並べては、

デバッグを繰り返してた時代の仲間だ。

とにかくひたすらパソコンと向き合った時代だ。





そいつは、

映画を撮りたい、と言って会社を辞め、

単身米国へ旅立ったヤツだ。



今回は映画と音響、音楽の関連性についていろいろ話てくれた。

頑張ってるみたいだ。

人一倍無口で、

特技は人見知り、っていうくらいのヤツだったから、

正直みんな心配したよ、って話で盛り上がったが、

今日の饒舌ぶりは、

環境がそうさせたのか、

自分の戦場を明確に定め、戦ってる事から来る自信なのかは

正直わからなかったが、

とにかく元気に頑張ってるみたいだ。



オレも頑張らねば。