管理会社がお手上げし、四日市市が公共事業として復旧する方向らしい


10月7日毎日新聞よりコピペ









10月11日読売新聞よりコピペ




四日市の浸水地下駐車場、補償も営業再開も決まらず…市長「1~2年はかかるかも」


 三重県四日市市を襲った記録的な大雨から12日で1か月となる。市の中心市街地にある商店街などが広範囲に浸水し、甚大な被害が生じた。274台の車が被害に遭い地下駐車場は営業再開が見通せない。大量の雨水が排水できずにあふれる今回のような「内水氾濫」について、専門家は「全国で相次いでおり、国民的議論を経た対策が必要」と指摘する。

降水量は観測史上最大

 津地方気象台によると、9月12日夜、市内で1時間降水量123・5ミリと観測史上最大を更新。中心市街地などに雨水があふれ、市が出資した第3セクターの運営会社「ディア四日市」と国土交通省が整備した地下駐車場「くすの木パーキング」が浸水被害を受けた。

多くの車両が浸水した「くすの木パーキング」の地下2階(9月19日、三重県四日市市で)

 地下2階が水没し、地下1階も高さ約1メートルまで水につかり、274台が浸水した。地下に急激に水が流れ込むなか、間一髪で脱出した50歳代の男性は「水害の恐ろしさを実感した」と振り返った。



 浸水した車は9月29日から搬出を開始、10月8日までにすべての車が駐車場を出た。ディア四日市は所有者へ車の引き渡しを進めているが、車の補償については「何も決まっていない」としている。

故障を放置した理由は

 「防げたかもしれない災害だ」。車両の仮置き場で愛車を受け取った四日市市の男性はこう憤り「ハンドルまで水につかり、廃車にするしかない」とため息をついた。男性の怒りの矛先は、水の流入を防ぐはずだった駐車場の止水板に向けられている。車の出入り口3か所にある電動式の止水板のうち、2か所が大雨の前から故障していたためだ。残る1か所も浸水で操作できず、排水ポンプは停電で稼働しなかった。



 三重県四日市市を襲った記録的な大雨から12日で1か月となる。市の中心市街地にある商店街などが広範囲に浸水し、甚大な被害が生じた。274台の車が被害に遭い地下駐車場は営業再開が見通せない。大量の雨水が排水できずにあふれる…


11月7日毎日新聞よりコピペ



大雨で浸水の地下駐車場、三重・四日市が取得し復旧へ 数十億円か


 記録的な短時間の大雨で浸水した三重県四日市市中心部の大型地下駐車場「くすの木パーキング」について、市は駐車場を取得して公共事業として復旧に取り組む方針を固めた。7日に開かれた議員説明会で表明した。市議会11月定例会に議案を提出する。 ただ、取得や復旧にかかる費用は一切示されておらず、今後どれだけ市費をつぎこまなければならないのか、現時点では不明だ。森智広市長は説明会終了後の取材に「取得や復旧には数十億円かかると考えている」と話した。 同駐車場は、国所有部分(203台)と、市や地元企業などが出資した第三セクター「ディア四日市」所有部分(306台)に分かれている。市が取得を目指すのはディア所有部分。市は説明会で、ディアには復旧に必要な資金力や人的資源がないと指摘した。一方で、市所有ではないため「市が財政支援を行うのも難しい」と現状を説明した。 その上で、同駐車場について「まちづくりに必要不可欠な都市基盤」と主張。ディア部分を市が取得することで、国と連携して公共事業として復旧に取り組めると訴えた。森市長は「一日も早い復旧のためには、市が介入するしか方法はない」と理解を求めた。 また市は、同駐車場の被害実態調査費1000万円を11月定例会に提案する方針を示した。【荒川基従】






また、復旧検討委員会は中間報告をまとめた


以下、伊勢新聞11月15日よりコピペ


常駐職員に初動対応依存 地下駐車場冠水問題、復旧検討委が中間報告 三重


 9月に記録的な大雨で冠水した近鉄四日市駅前の地下駐車場「くすの木パーキング」の復旧に向けた検討委員会は14日、三重県津市内で4回目の会合を開き、中間報告を取りまとめた。防災計画の不備や当日の不十分な対応を指摘し、駐車場に常駐する職員に初動対応を依存していたことなどを課題に挙げた。

 検討委などによると、四日市市では9月12日夜、1時間雨量が観測史上最大となる123・5ミリを記録。同駐車場は出入り口など計15カ所から浸水して地下2階が完全に水没し、車両274台に被害が出た。

 中間報告では、電動止水板の故障を国交省が3年9カ月放置していたことから、設備管理の役割分担を明確化することを提言。大雨当日は他の止水板も設置できず、検討委は出入り口のかさ上げや止水板の自動化を含めた具体的な浸水対策についても議論するという。


 また、管理会社が定めた防災計画に基づく訓練が6年間実施されなかったことを踏まえ、自治体や周辺住民を含めた訓練を、毎年実施する案も提示。災害時に駐車場の閉鎖を判断する基準についても検討を進める。

 委員会後の取材で、委員長の川口淳三重大大学院教授は「国や管理会社にどこまでの責任があるかは言及できない」とした上で「防災計画や現実の対応に不備があった」と指摘。「どのような対策をすれば防げたかを突き詰めたい」と話した。

 検討委は浸水量のシミュレーションや周辺下水道の整備状況、当日の利用客の行動などの調査も進め、年内にも復旧案や再発防止策を盛り込んだ最終報告を取りまとめる方針。



Wikipediaが事故としてタイトルをつけて掲載してくれてます


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82%E5%B8%82%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E9%A7%90%E8%BB%8A%E5%A0%B4%E5%86%A0%E6%B0%B4%E4%BA%8B%E6%95%85



とにかく大変な災害だったが、人的被害が無かった事は不幸中の幸いでした。