ここ最近政府が検討しているハンコ廃止論
基本的にはハンコ廃止には賛成です
ただ、以前不動産業に従事していて宅地建物取引士(以下、宅建士)の資格を持っている
今は、不動産業界から離れたが知事登録は維持している
一緒懸命勉強して取得した宅建士(当時は宅地建物取引主任者)資格だがこの資格者が出来る仕事は法律で決められているんです
不動産の売買や賃貸の契約前に重要事項説明を宅建士が行わなければならないんです
この説明時、重要事項説明書という書面にハンコによる押印をしないといけません
あと重要事項説明書だけでなく契約後に交付される37条書面についても押印をする事になってます
簡潔に言うと…
①重要事項説明書の説明
②重要事項説明書への押印
③37条書面への押印
宅建士じゃないと出来ない仕事はこれだけ…だと思う…
…たぶんですが
重要事項説明書や売買契約書などの書類作成やお客様に対する営業は無資格者の事務員さんでもバイトさんでも出来る
うーん…
宅建士…なかなか楽な仕事ですな〜
説明してハンコ押すだけ…
って訳で一応、職印を持ってます
100均の三文判でも法律上問題ないはずですが…たぶん…です
宅地建物取引主任者から宅地建物取引士に変わったので法改正に合わせて職印も更新
ただ、宅建士は弁護士や司法書士みたいに職印を登録しなくていいのであまり高価なハンコではない
資格名と個人名が入ったハンコなので最低限のハンコで自費でオーダーした物
安物とは言え、まぁまぁのお値段します
(個人名入りなので全体的には写しません)
このハンコね…
サイズがいろいろあるんですよ
たぶん内閣総理大臣の職印とかはかなりデカいはず…
表彰状とかに押してある内閣総理大臣のハンコは年賀状スタンプの一番デカいサイズくらいのハンコのはず
ただ客商売の不動産屋はお客様より、めちゃくちゃデカいハンコを使うと失礼に当たると思うので大きさには特に気を使って作ったハンコ
書体云々よりハンコの大きさがポイントなんですわ…
職印なんてどうせ読みにくいから、書体なんてどーでもいいのです
めちゃくちゃ法律を勉強して試験に合格し宅建士になったのに前述の3パターンだけの仕事なんですわ〜
そりゃ、普通は営業もして、下見もして、調査もして、打ち合わせもして、書類も作ってって仕事の流れが一般的だとは思うけど…
この宅建士が出来る仕事からハンコ廃止になれば…
…?
重要事項を説明するだけの人?
押印が無くなれば、説明員?
東京ハンズで物売ってるマネキンさんより地味…
マネキンさんは説明以外に実演したりするからさ…
不動産売るのに実演要らへんし…
実演してたらペテン師みたいになるやんけ…
うーん
あんなに勉強したのに…
説明するだけの人になるのは…
ちと寂しいな…
いや…無論ハンコ廃止には賛成ですが…
政府のハンコ廃止議論の行方はちょびっと気になります
