関空を運営する関西エアポートによると、関空からPJで出国する場合、一般旅客と同様に出国手続きを受けるか、第2ターミナルの専用施設「プレミアムゲート 玉響(たまゆら)」を使用するかの選択肢がある。玉響では保安検査、税関・検疫・出国審査といった各種手続きを受けることができる。
最初の「関門」は保安検査だ。航空法で危険物を機内に持ち込んではならないとされ、同法施行規則では、航空会社は安全確保のために必要な措置をとる義務があると定められている。
ただ保安検査は、ハイジャックやテロを防ぐといった旅客の安全を守ることが目的。PJの利用者がハイジャックすることは考えられず、「安全のためにどのような措置をとるかは航空会社側の判断に任されている」(関西エア広報)という。
さらに、専用施設を使用する場合に関西エアなどに提出する「運航情報」では、航空会社側が保安検査の「要」「否」を選択できる。航空会社側が求めなければ、保安検査が行われないというのだ。
次に税関手続きがある。違法薬物や児童ポルノといった持ち出し禁止のものが入っていないかを確認したりするが、エックス線検査などは違法な持ち出しなどが疑われる場合に重点的に行っているのが実態。大阪税関関西空港税関支署は「エックス線検査などは必要に応じて実施している、としか答えられない」としている。
最後に出国審査。乗客の顔とパスポートをチェックするが、ゴーン被告は音響機器用の黒い大きなケースに潜んでいたともされ、すでに「荷物」として乗り込んでいた可能性がある。大阪出入国在留管理局関西空港支局は「ゴーン被告は出国禁止リストに入っていた。どのように出たのか驚いている」とする。
国土交通省によると、国際線でのプライベートジェットのうち企業や個人が商用目的で使用する「ビジネスジェット」の年間発着回数は拡大傾向で、平成23年の2639回から30年には5719回に伸びた。
海外とのビジネス拡大や富裕層の訪日増加をにらみ、政府は駐機スポットの拡充や発着制限の緩和などの取り組みを進めている中、ゴーン被告はこうした「抜け穴」を巧妙に利用したとみられる。
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以上が産経新聞サイトニュースの記事だが……
昨年、俺が関西国際空港の第二ターミナルを使って出国したのは3回
入国も含めて第二ターミナルが出来てから10数回は使っている
2018年の6月15日にオープンした今回の舞台になったプレミアムゲート 玉響(たまゆら)はまったく知らんかった
