先日購入したフォトレコを使ってみた。

ナカバヤシ 写真用スキャナ フォトレコ(フォト&ネガ) PRN-100です。

届いた箱を見たときは正直”おもちゃ”程度かなと考えていたのだが、使ってみるとまぁまぁ頑張ってくれている。

先日記事にした伊藤麻衣子(いとうまい子)の写真もこのフォトレコでネガからデジタル化したものです。

実は我が家のプリンタにはネガのスキャン機能がついている。

しかしプリンタ自体が大きく、フィルムホルダーにネガをセットして、スキャナーさせていく作業はとても時間と手間がかかるのでプリンターのネガスキャナーには基本的に使って無い。

今回購入したフォトレコは主にネガフィルムをデジタルデーター化するのに使いこれまでに3000枚以上スキャンしてみた。

ネガによってはまったく認識しないものもあり専門店のラボに比べると画質も能力も明らかに劣る。

しかし、価格の割りに頑張ってくれているのも事実。

コストパフォーマンスから言えばなかなかの優れ物。

以下、フォトレコのレビューを記す。

まず、使っていて便利な点はネガを自動送りでスキャンしてくれる事。

スピードは遅いが、便利な機能である。

スキャンの時間はネガ1枚(6コマ)で約1分。

24枚撮りのネガなら5分もあれば充分スキャンする。

自動送りの時に少し手で送り方向に力を添えてやるのがコツと言えばコツかな。

保存媒体のSDカードは2ギガを使っているが、今まで3000枚以上保存したがまだ半分の容量が残っている。

古いネガ、新しいネガ問わずに傷んでいるネガはスキャンできない模様です。

ネガやポジをスキャンすると白いラインが入ったりするのでフォトレコのクリーニングはこまめにやってますが3回目くらいのクリーニングで付属のクリーニングのプレートから布が剥がれてきました。

ここでもうひとつ朗報。このフォトレコはパソコン無しで動作する。これも良い。

ネガフィルムがどのくらいのレベルで保存できるのかと言うとメーカー発表では160万画素となっている。

元々、ネガフィルムのスキャンには4BASEとか16BASE、64BASEなどの単位が使われるがこのフォトレコは4BASEレベルです。

さらに画像によってはトリミング?されるので画面の両端が切れて保存されたりコマとコマの間を1コマとして保存したりと間違いもあります。

ここまで使ってきた中で注意したい点はネガが整理されているととても作業がはかどります。

私はネガアルバムなるものにネガを保存してましたので比較的スムーズに作業できています。

あと、ここまで3000枚以上スキャンした所、ネガの最初の2コマは認識するがそれ以後のコマを認識してくれないトラブルも発生。

最初の頃はきちんとスキャンしてくれてたんだけどなぁ。

これはさっそく販売店を通じてメーカーに相談し修理を依頼するつもりです。

あとポジをデジタル化するのにはとても良い。読み取り速度も早いし画質もきれいです。

ただ2Lサイズが入らないんだよね・・・。もう少し大きければネガが無い昔の集合写真などもスキャンできたんだが・・。まぁ、それはプリンタースキャナーで頑張ろう。

ただ、ポジとネガでは劣化の仕方がまったく違います。

ネガしかないならともかくポジがあるならそちらをスキャンしてデジタルデーターとして保存する事を勧めます。

そういえば昔100年プリントとかやってたなぁ~。

サクラカラーだったっけ?本当にきれいなんだなぁ~。

写真って本当に思い出深いものがあります。当時の事が脳裏に浮かびます。

デジタル化してスライドショーで見ると楽しいですよ。

最後にもう一つ注意点です。

良く似た型番、良く似た形で写真のみをスキャンするフォトレコ(たしかPRP-100)が安価で売ってますがそちらではネガはスキャンできませんよ。念のため・・。