海と宝石 中島みゆき臆病な女を 抱きしめて蒼ざめたうなじを あたためてかもめたち ぽつりと振り返る宝石に映った 朝陽を見るだから 愛してくれますか私の頬が染まるまでだから 愛してくれますか季節を染める風よりも 甘やかにでも もしもあなたが困るなら海にでも 聴かせる話だけど冷たそうな女が 身について傷つけることだけ 得意です臆病な小石の泣きごとをまだ雛のかもめが 咥えてゆくだから 愛してくれますか私の頬が染まるまでだから 愛してくれますか季節を染める風よりも 甘やかに【中島みゆき 海と宝石】