前回の続きです。

また久々の投稿になってしまいました...あせる

 

先日娘のELL(ESL)の先生との個人面談に行ってきました。

 

ELLの先生が強調していたのは、ELLに来る子供たちが、自分の文化や言語について誇りに思えることを目指したい、ということ。

 

これには深く同意しました。

 

ELLの子どもたちは海外からの移民や親が移民の子どもたち。

 

そして先生ももともとはフランスからの移民だったそうで、

 

「二つの国の間で、どちらにも属していないことが大変だったわ。母国に帰っても、周りに外の人間のように扱われるて傷ついたの」と。

 

「そんな風に思わないように、ここが楽しくて、安心できて、ホームのような気持ちになってくれる場所にしたいわ」と。

 

まさに今読んでいるThird Culture Kidsの本(「Third Culture Kids: The Experience of Growing Up Among Worlds」(Ruth E. Van Reken,‎ David C. Pollock,‎ Michael V. Pollock著))と同じようなトピックが語られてビックリ!!

 

この本ではさらに、TCKが幼少期の重要な時期に経験する大変さと素晴らしさについて書かれていました。まとめてみると...

 

<異文化をどう経験するか>

  • 世界はものすごく速いスピードで文化が変わっており、TCKはそれを普通のこととして、幼少期の重要な時期に経験している
  • たった一晩、飛行機に乗っている間に、見た目や食べ物の変化だけでなく、全く異なる世界観や期待される行動、言語までが全く変わる

<TCKであることの素晴らしさ>

  • 様々な文化や言語に適応しようとする能力に長けている
  • 異文化の達人として成長。彼らの将来やキャリアに多いに役立つ
  • 多くの企業がこういった異文化対応能力をもち合わせる人材を探している

こういったことを前向きに楽しんで取り組むことが、グローバル対応能力を養う近道なのかもしれません。