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■<出会い系>中学生が13歳買春 サイト無届け容疑の男逮捕
6月24日14時17分配信 毎日新聞

 神奈川県警少年捜査課と麻生署は24日、出会い系サイトを無届けで運営したとして埼玉県川口市前野宿、自称家業手伝い、松島明宏容疑者(32)を出会い系サイト規制法(届け出義務)違反容疑で逮捕した。県警によると、このサイトは低年齢層に人気があり、書き込みをした疑いで事情聴取している男子中学生は「13歳と16歳の少女を4万~6万円で買春した」と供述している。県警は無届けサイトが児童買春の温床になっている可能性が高いとみて警戒を強めている。

 逮捕容疑は1月18日~3月6日、埼玉県公安委員会に届け出ずに出会い系サイト「援交掲示板」を運営したとしている。松島容疑者はサイト開設について「若い人が使う隠語に興味があった。インパクトのある名前にしたかった」などと供述、「(届け出義務を)知らなかった。他にも三つサイトを運営している」などと容疑を認めているという。

 県警捜査関係者によると、中学生ら10代による買春は異例。県警は、同じ時期に児童買春を誘う書き込みをしたなどとして同法違反(誘引行為)容疑で少年少女4人も調べた。このうち、当時中学2年だった神奈川県内の中学3年男子生徒(14)が2件の児童買春を供述した。このほか当時高校3年だった東京都板橋区の大学1年男子学生(18)と新宿区の無職少女(16)を書類送検、当時12歳で小学6年だった都内の中学1年女子生徒(13)を児童相談所に通告した。
(以下略)【中島和哉】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000056-mai-soci
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(※要注意※ソースは毎日新聞です。以下内容はその点に関しては無視)


「中学生を買春」でも「中学生が売春」でもなく、「中学生が買春」。
お金を出して買ったのが中学生。


援助交際とか出会い系とか、
この手の未成年が関わる性犯罪(厳密には今件は違うかもな)には、
もはや見飽きた感があって結構どうでもいいと感じていた。

「子供は細心の注意を払って可能な限り保護するべきだ」と考えていたけど、
未成年側に大いに過失がある場合も多く、
なんだか辟易してどうでもよくなっていた。
もう「あっちがわ」の出来事と割り切って、
自分が関わらなければいいことと思い始めていた。


そんな中でこの事件。
さすがに驚いた。


変わりすぎた世の中の事件を自分が中学生だったころに置き換えて考えるのも、
実は的外れで、あんまり効果的だとは思えないがあえてすると、
少なくとも「買う」なんて選択肢はなかった。

その違いは環境によるものが大きいだろう。
容易に実現しうる範囲に、見える範囲にその選択肢はあった。
探しにいくどころか、殆どショーウィンドウに並べられるかのようにあった。
買うやつがいてもおかしくはない。
世の中の様態を見渡せば、買うやつがいない方がおかしいかもしれない。

仮に自分の時代にあったなら、買いそうな精神性をもった同級生はたくさんいた。
だからこの買った男子中学生はなんら異常ではないと思う。
(当然に正常ではなく、一般的でないのは言うまでもないが)

一人だけいたということならまったく問題ない。
まったく問題ないというと御幣があるが、致し方ない事故の類。
今までだって知らないところに少しはいただろう。
でも環境が整っているということは、1人いたら100人、1000人いてもおかしくなく、
それはいささか問題である。


考えるべき問題の所在はやはり、
「容易に実現しうる範囲に、見える範囲にその選択肢はあった」ことにあると思う。
だとすると「あっちがわ」なんかの出来事ではなく、
社会を構成するみんなの出来事で、自分もまだ当事者の一人のような気がしてくる。

冒頭の見限ってた事例も、やっぱり当事者だな俺は。
うすうす感ずいてたけど、疲れちゃって放棄していただけで。

それでも、まだまだどうでもいいんですけどね。
ただ、ちょっと昔の感覚に引き戻された気がした。


どうでもいい感が劇的に変わったわけでもないので、
具体的にどうする、何か行動するというわけではない。
残念ながら是正は絶望的。
進んだ駒は後には戻らん。
もっと進まないためにどうしようか?とちょっとだけ思う。


子供の携帯電話所持、ネット利用には基本的に反対です。
そのためには公衆電話復活させないと・・・無理だ・・・orz



以上