エコ偽装 | 僕の理屈

エコ偽装

■日立冷蔵庫で“エコ”不当表示、省エネ大賞も返上



 廃棄された冷蔵庫の樹脂を断熱材に使い、製造工程での二酸化炭素(CO2)排出量を48%削減したなどとうたいながら、実際にはリサイクル材をごくわずかしか使っていなかったとして、公正取引委員会は20日、日立製作所の子会社「日立アプライアンス」(東京都港区)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。


 問題の冷蔵庫は昨年度、経済産業省の「省エネ大賞」を受賞したが、同社は命令を受けて大賞を返上、同省もこの日、受賞を取り消した。


 公取委によると、同社は昨年9月以降に発売した冷蔵庫9機種について、ポスターや新聞広告で「使用済み冷蔵庫の樹脂を極細繊維化し、真空断熱材の芯材として活用」などと表示。しかし、このうち6機種ではリサイクル材は使っておらず、残る3機種も、わずかな量しか使っていなかった。また、9機種の中の1機種では、カタログや自社サイトで「真空断熱材製造工程でのCO2排出量 約48%削減」と表示していたが、実際の削減量は48%を大きく下回っていた。


 同社では昨年、リサイクル材を活用した冷蔵庫の開発を目指していたが、夏頃になって効果的な断熱効果が得られないことが判明。ところが、開発を担当する設計部と、カタログやポスター製作を担当する商品企画グループとの連絡に不備があり、結果的に不当表示になったという。


(以下略)


(2009年4月21日02時21分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090420-OYT1T00994.htm

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一般的には一応の善行とされる“エコ”と、

法律的にも倫理的にも悪行とされる“偽装”との

夢のコラボレーション!!


・・・・・・・滑稽だなぁ。

思わず少し笑ってしまった。




改めて言うまでもないかもしれないけど、改めて断言する。



企業にとって「エコ」というのは商売道具でしかない!



例えば、小さくするとか、軽くするとか、早くするとか、丈夫にするとか。

それぞれの商品にはそれぞれの商品価値、売るための魅力がある。

そういうものと同列のところに「エコ」という要素があるに過ぎない。



基本的に地球環境をよくするために、有限の資源について善処するとか、

具体的にCO2削減を心がけるとかという発想自体は賛成だし、

出来れば自分もそれに協力したいと思うが、

素直にそれを実践しようと思えないのはこのせいだ。



比較的有名な話かもしれないが、

地球温暖化の直接の原因がCO2の過剰排出であるということは証明されていないらしい。

(証明はされてないけど、かなり高い確率でCO2が原因であるとはいえるようだが)


でも、あたかも完全にCO2が原因であるような報道がされているし、

一般人の多くが疑いを持っていないように見える。



ほぼ間違いないだろうって話だから、いいっちゃいいが、

疑問をも持たないのは如何なものかと。


なんでみんながそう思っているかといえば、

これはもうどう考えてもマスコミの影響だろう。

今年のバレンタインが土曜日だからってことで、

必死で「逆チョコ」なる、口にすると一緒に恥が飛び出してくるようなフレーズを流行らそうとした、

マスコミの影響。


どうにもいろいろ胡散臭いんだよな。

つい先日から始まったエコカー減税。

経団連に力を持つTOYOTA。

特定業種に対する減税なんて、ある意味増税だからな。

胡散臭い胡散臭い。



話がそれた。


エコを実践する消費者を偽善だとかは全然思わないし、むしろ肯定的。

ただ、商品にパッケージされたエコでエコした気になるのは気をつけたほうがいいと思う。

そんなことなら、エコ云々じゃなく「電気代安くなるから!」ってエコ商品買ってるほうが、

大分気持ちがいい。



“エコ偽装”

滑稽だ。実に滑稽だ。




以上