人生の素敵なことは、だいたい最後のほうに起こる。 | 僕の理屈

人生の素敵なことは、だいたい最後のほうに起こる。

去年の10月頃、

北海道滝川小学校で明るみになったいじめ自殺隠蔽の報道から、

加速度的に社会問題視されたいじめ問題。



今、いじめ問題の報道は大分沈静化されたように感じる。

少なくとも、この問題に関して積極的に知ろうとしなければ、

受動的に情報が入ってくるような状況ではなくなっただろうと思う。

マスコミも国民も多くは飽きてしまった。

どっかのパクリ遊園地の話題のほうが食いつきがいいのは事実でしょう。

でも現場では以前と大差なくいじめはあり、

以前と大差なくいじめを苦に自殺する子供はいるんだと思う。



幸いこのブログは数字を気にしなくていいし、

クライアントやスポンサーに文句を言われるようなビジネスではないので、

みんなが「今更」と思うことを惜しげもなく書ける。

だからそれを生かそう。

報道が盛り上がってる当時から、

こういう時が来たら書こうと思っていたので書く。

だってこの問題はまったく持って“今更”じゃないもの。




反感を買うかもしれないが、

僕はいじめは無くならないと思ってる。

いじめ自体を肯定するつもりでないことは言わずもがなだが、

なくすことは僕の想像力の範囲では不可能だと思う。

人間の根源的欲求に関わる部分であるし、

変えなければいけないのは教育現場では当然留まらない。

要は世界中で悲しくも無くならぬ差別と近しい問題だから。



ただし根絶を目指すことを馬鹿らしいとか無駄だとは思わない。

根絶を目指すことはすごく大事だし、

根絶を目指した結果もたらされる減少にも価値は意味はあるとは思う。

僕は出来ないと思うけれど、出来ると思う人は是非頑張ってほしい。




ただ僕はその前にいじめ自殺をなくす、減らすことに焦点を当てた働きかけのほうが、

今は大切なんじゃないか、と考えている人間です。

死んだら終わりだから。

これはいじめ根絶に比べれば、圧倒的に出来やすい思うし、

「一件減りました」と言うだけで守られるものは大きい。

「一件減りました」は「若い命がひとつ守られました」と同じだ。




そんなことを考えていた時に見つけた動画を紹介します。

なんかの広告だそうです。




「人生の素敵なことは、だいたい最後のほうに起こる。」



賛否両論ありそうだけど僕はいいと思う。

現実にいじめられていて自殺を考えている人間が、

これを見て自殺を考え直すかどうかわからないけど、

99人が「けっ!!」っとつばを吐いても、

1人が「そうかもしれない・・・」と踏みとどまるなら、

それは前述の通りとても価値のあることだ。

それぐらいの力はこの映像にもあるかもしれない。



まあ、コピーになってる「だいたい最後のほうに起こる。」ってのは嘘だと思うけどね。

素敵なことは途中途中でちょこちょこあるよ。



4月から始まった新生活の中で、

いじめから解放された人もいれば、唐突にいじめの標的になってる人もいるんだろうな。

自殺を考えるほど苦しい目にあってしまってる人たちは、

どっかでそれを踏みとどまるチャンスを見つけて欲しい。

そのチャンスを出来るだけたくさん用意して、目に付くところにおいておくことが、

僕含む、直接は関係のない人間の出来ることなんじゃないかなぁと思います。

100人に100人が踏みとどまるチャンスでなくていいから、

100人に1人踏みとどまれるチャンスを100種類用意できたら、

何とかなる気がしないでもない。


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以上