物事にはたいてい目的があります。そして目的を達成するための手段があります。
目的と手段。この2つを取り違えると前進できません。
たとえば、英語をマスターすることは、英語をしゃべる人と意思疎通するため。
つまりこういうこと。
目的: 意思疎通すること
手段: 英語
これが、いつのまにか英語をマスターすることが目的になってしまっていることがあります。
英語をマスターすることが目的になると、英語をマスターできなければ意思疎通ができない、という考え方になります。
本当にそうでしょうか?
意思疎通するという目的のために、英語という手段が使えないなら、別の手段を使えば意思疎通できますよね。
でも、英語のマスター自体を目的だと勘違いすると、そこでデッドエンドになって、他の手段を探すというところまで思いつかなくなります。
これについては、「外国語がしゃべれなくてもできる! エー会話術」というセミナーで、セミナーコンテスト広島大会に優勝させていただきました。 意思疎通に英語は必要ないんです。 このテーマでセミナーコンテストグランプリに挑戦します。
もう一つの例。自己紹介です。自己紹介は自分を覚えてもらうためにします。
目的: 覚えてもらう
手段: 自己紹介
でも多くの場合、自己紹介そのものが目的になって、覚えてもらうという本来の目的を忘れ、適当な自己紹介をして目的達成と思い込んでしまっています。
覚えてもらうためにするなら、そのような自己紹介をする必要があるし、自己紹介以外にも手段はあるんです。
僕のセミナーやコンサルティングでよくお伝えするのは、「Objective Oriented」(目的合致性)
ということ。何にでも目的があるから、まず目的をはっきりさせ、その為の手段を考える、という行動パターンです。
これを忘れると本末転倒。無駄な努力を続けることになります。
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