世の中は残酷です。
どんなに内面が魅力的でも、外見がそれをうまく伝えられなければ評価ゼロですから。
うまく伝えられているかどうか判断するのは簡単です。
周りに何か頼み事をしてみるといいんです。
その頼み事に対して、協力者がたくさん集まるとしたら、あなたは自分の魅力をしっかり伝えられているということですが、協力者が集まらなければ、あなたがいかに自分はすごいとか、魅力があると思っていても、周りはそう見ていないということです。
僕が知り合った若手経営者のなかで、何と半数近くが後者ですよ。
なんと言うことでしょう。
不幸なのは、あなた自身の自己評価と周りのあなたへの評価に、とても大きなギャップがあることです。そして、それにあなた自身が全く気づいてないことです。
裸の大様状態です。
これはどういうことかというと、見た目90%ではなく見た目100%だということ。
見た目はうまく伝えるための手段。それができなければあなたはゼロなんですよ。
内面的魅力、あなたならではの強み、これをどうやって伝えていくか。そこにすべてがかかっているのです。
これがすべての経営者にアイコン化が必要な理由です。