かなり久しぶりに情報処理試験を受けた。
4年ぶりくらいに受けた。
結果を言うと、惨敗だった。
やはり、努力してないのに悔しい。
本当にどうしようもない。
資格試験においては結果が伴わなければ道中はどうでもいいので無駄な時間をまた過ごしてしまった。
受かった時だけ道中が評価される。
資格試験なんて所詮テクニックだ。
テクニックって言ってるうちは受からないとか言ってる奴はアホだと思う。
情報処理試験においては所詮丸暗記とテクニックを磨く勉強をするだけ。
丸暗記している問題をノータイムで答えて、ちょっと難しい問題に時間を割く。
でなきゃ、元々時間なんて足りないようになってる。
そんなもんにどれだけ価値があるだろうかというのが俺の持論だ。
あと、勉強に費やした時間を別のことに使った方がより勉強になる。
正しい方向に時間を利用すればだ。
何かしらのサービスを作ってリリースして、自分の経歴にするくらいの時間は十分にあるだろう。
そちらの方が転職の際など見せる武器になると思う。
しかも、その努力が中途半端だったもんだからどうせなら受けない方が良かったくらいだ。
ただし、申し込んだからには受けることにしている。
そして、落ちて、悔しさを味わって。
自分のみじめさを感じながら、次に頑張ることにしている。
そうやって盛大に後悔しないとどうしようもない性格をしている。
大阪に来てから試験を受けたことは1回もなかった。
忙しくて受ける気もなかったから。
あと、価値も大してあるものでもないし。
ついでに、大阪は勉強する場所が無かった。
図書館も色々探したけどまともなのが無い。
江東区に住んでいるとき、港区に住んでいるとき、その前の千葉。
常にかなり優良な図書館が家の近くにあり、僕の勉強の手助けをしてくれた。
僕は場所に価値を持たせるタイプなので、家は寝るところリラックスするところ。
鍵はここに置くところ。
風呂は湯船につかってゆっくりするところ。
図書館は勉強するところ。
職場は仕事するところ。
当たり前のことも入ってるけど、場所によって切り替えるタイプだから、家で勉強することは
殆どしない。
それが一番うまく行ってる時に自分の勝ちパターンだということに気付いた。
今回の試験は、試験の1週間前まで受けようか受けまいか実は迷っていた。
9月はそこそこ忙しかったから殆ど勉強してなかった。
どっちにしてもこのままだときついから何かいい手を考えないとと思っていて。家の近くに
かなり良い有料の自習室があることを知った。
1日1000円。
試験1週間前の3連休に3日間籠って勉強してみた。
とても集中出来て良かった。
この環境があれば勝てるなと思った。
すでに時間は足りなくて無理な状態だったけど、3日間は頑張ってみた。
試験の1日前も自習室に通ってみた。
そんな付け焼刃みたいな努力じゃ無理だったけどね。
今回の試験は実はこれで4回目だ。
4回落ちたことになるんだ。本当に情けない。
1回目受けたときは実力が足りなかった。
圧倒的に足りなかったから仕方ないと思った。それに1度で受かる試験じゃないとも
思ったし、まぁいいかなとも思った。
2回目に受けたときは受かるつもりで勉強した。
結構勉強した。
行けると思ったんだけど、当日熱が出る程の風邪をひいてしまった。
殆ど風邪をひかないのに何故かひいてしまった。
午前、午後1、午後2とあって、午前、午後2だけ受かっていた。午後1が足りなかった。
もう一度受けてたら行けたんじゃないかと思える結果だった。
足りなかったということは実力が足らなかったということだろうが、もしもとは思った。
3回目は当然受かるつもりだった。
そこそこ勉強した。
3連続で受けたから、まぁ今までのストックもあったのかもしれない。
体調も万全だった。
午前、午後1まで受かってて午後2が足りなかった。しかも3点だった。
たかがその点が足りなかった。運でどうとでもなる点だった。
そして今回。
はっきりって、1回目に受けたときと同じくらい酷かった。
一見すると馬鹿になったかに思えるが、そうというよりは丸暗記と試験のテクニックを忘れただけ、
本当にダメ過ぎるだろwww
1回目でも午前は受かったから、もしかしたら今回が一番酷いかもな。
試験の質がどうとかじゃない。
めんどくせーな。
最低限取らないと、今まで自分のしてきた努力が全部無駄だったということに
なるから、それが許せないんだよな。
あと、5時間の試験が体力的に辛い。
どれだけ馬鹿なんだよ4回も落ちるとか。くそやろう