行くかもしれない。
その一報が入ったのは日曜日のことなんだけど、どうやら結婚するから嫁を実家に紹介に行くんだってさ。
ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!リア充
>爆発したらよろし。
そして、爆発させる為の準備を仕込んでおく。
そう言えば、大阪に来て誰もワザワザ誰かが訪ねてきたことはなかった。
何だか、連絡してくれるのは嬉しいもんだ。
まさか、こんなに早く会うことになるとは思わなかった。
会う頻度が数年に１回だから。
東京を去る時に最後盛大に遊ぶ約束をしてて、それが向こうの都合で行けなくなってしまって、
まぁ、そうなる世界線だったんだなと観念した。次会うのは結構先なんだろうなって思っていた。
１年くらいで会うことになったのは想定外だった。
というか、そもそも、メールアドレス変えてから3人くらいにしか教えてないから、
連絡自体取れないかもしれないけど。
その貴重な3人の中の一人で、それはそれは良かった。
ちなみに、あと15日くらいで元のアドレスに戻れるから、今更教える必要も無い。
この日は友人とその嫁と僕の3人で飲み会だった。
嫁を友達に紹介するのも僕が初めてだったようで、嬉しかった。
何となくだけど、大切な人を紹介されるとか、こちらも大切にされてる感があってイイですね。
だって、言っては悪いけど変や奴に紹介とかする気にはならないだろうから・・・
僕だって、しょーもない人には紹介する気はない。
この友人は、小学校も同じで、中学、高校、大学と同じだった。
出席番号も苗字が僕に近かった為、僕の隣に来ることが多かった。
そういう運命的なものもあって、結構仲良くしていた。
よく一緒だったのは、とにかく相性が良かったというのが大きい。
メチャクチャべったり遊んでたわけじゃないんだけど、良く会うし、
一緒に過ごすことも多かった。
嫁さんの方は、実は１回だけ会ったことがあった。
偶然、東京に居た頃に友人と飲みに行ってる途中にばったり出くわした。
その時、軽く挨拶を交わしていた。
どうやら、３人で飲み会ということに嫁さんが緊張していたらしく、僕は全く緊張して
なかったのだけど、驚いた。
まぁ、僕は話し安い奴だと思うので、問題なかったと思う。
この日は難波の宇宙居酒屋アポロというところを予約した。
全然、宇宙じゃなかったｗ
飲み物もスペースなんとかって飲み物くらいあっても良いと思った。
普通の居酒屋だった。
ただし、相当流行っていた。2時間の予約が限界だった。
話の内容は殆どが、僕と友人の昔話を嫁さんに聞かせる感じだった。
高校時代に友達が少ないのが露呈してしまったのではないだろうかｗ
文化祭で金魚すくいでパンチら見るのに全力だったとか、
カレーの中盛り（相当な量）を食べて動けなくなったとか、
しょーもない話が多かったけど、楽しんで貰えたと思う。
リア充爆発しろのネタばらしをする。
このようなケーキを頼んでおり、音楽が流れて、店員から辱めを受けるという。
でも、逆に喜んでたみたいだけど。
2時間で話せることは少なくて、まだまだ話足りなかったけど、次回、また会う機会が来たとき、
沢山話したいと思う。
明日から両親に挨拶して、食事して、地元を案内するらしい。
大忙しのリア充どもが、幸せそうだったわ。
しかし、結婚いいなぁ。
結婚したら負けみたいな風潮が最近あるけど、絶対楽しいと思うんだけどね。
そりゃあ、自分の使えるお金が減るかもしれないけど、トータルで考えたら、圧倒的な幸せが貰えるともうけどなぁ。
そういえば、お土産を貰った。
お前、リア充なんだろ。あげるよ。ってさ。
明日、食べることにする。