歯ブラシの生涯について、感慨深いものがあった。
今日もまた1つの歯ブラシが生涯を終えたのだ。。
まず、僕は歯ブラシは毛先が重要だと思っている。
細かい隙間にも入れるように毛先が尖っているものを選ぶ。
間違っても山切りカットなんて選ばない。
そして、ヘッドは小さいモノを買う。
奥歯を磨くときなど、大きいモノより小さいモノの方が小回りが利くためだ。
僕は自分の歯磨きに多少の自信を持っている。
というのも、歯磨きの検査薬、磨けてないところが紫になるやつ。
あれをやった時に、磨けてない自分に絶望したーーーーーー。
どうやったら、綺麗に磨けるのかはその時に勉強した。
正しい磨き方が出来ていると思う。
そして何より、磨く時間もしっかりと取るのが僕のやり方だ。
そのような脱線話はどうでもよい。
まず、歯ブラシの一生について考えてみる。
まず、店から買ってきて、しばらく寝かす。使用中の歯ブラシがヘタって来たら出番だ。
そして、しばらく使われる。
ヘタってくるとまずは風呂磨き(主に床や排水溝付近)として使われる。
そうしてると、今度はさらにヘタった歯ブラシが生産される。
その後、風呂磨きとして使われていた歯ブラシは用済みとなる。
最後は便器を磨くのに使われる。
便器磨きは歯ブラシにとって最後の仕事、一生に一度の仕事なのだ。
僕は一度使われた歯ブラシを取って置いて、再度磨くのに使おうなんて気はサラサラない。
ばっちいので、速攻でゴミ袋行きだ。
そう考えると、歯ブラシの一生は儚いものだなと思った。