クソ田舎を旅行したったww 1日目 | 俺の夢ってなんだったけorz…  的な

俺の夢ってなんだったけorz…  的な

タダの日記なんだからね!!

終わってみると、俺はこの旅は奇跡というか、幻だったんじゃないかと思うんだ。
それだけ楽しかったんだ。

Amebaの勉強会に行ったこと、会社を辞めなかったこと、東京から大阪に来たこと、あの時あの場所に居たこと。
全てが絡んだ結果が、今回の旅に繋がったんだ。

僕はそういう奇妙な運命みたいなものを感じていたんだけど、今は何が始まったわけでもないので、
とにかく、まぁ、大阪に来て良かったと思っている。


そもそも、この旅が企画されたのは3月某日。
何気ない会話の中で、クソ田舎を僕がけなしていた時、とにかくどこかに行きたかったので、
良かったら案内するから遊びにおいでよ!と言ったことが始まりだった。

僕は4月から超絶忙しくなるので、その約束が嘘か本気か分からなかったんだけど、行くなら3月中しかったから、本当に行くなら案内するけどって言ったら、本気だったようで、何だかとんとん拍子に話が決まった。

僕はどこに行こうか色々と考えていた。案内すると言っても、クソ田舎だから難しいw
そこの特色が出るように、歩きすぎて疲れないように、少しばかりの感動とか、美味しいものが食べられるように。
正直、何回か似たような感じで案内したことはあったけど、今回の場合は何だか僕としては気合入れて考えたww
車のレンタルなんて、今までで一番早く予約した。気合入れすぎワロタwww

何やかんやで忙しい日々を送ってると、あっという間に今日が訪れてしまった。
ホント早かった。
今はリリース間近で忙しかった為、24、25日を無理矢理休みにする為に、休日出勤しまくった。
もう好きにしろと、何ぼでも働いてやんよwwと。

という、前書き長すぎ。本編に入る。

残念なことに当日は雨。
でも、残念だったのかな。雨で良かったのかもしれなかった。
あと、僕にとっては気候なんてどうでもよかった。

今日はまず、そのクソ田舎に向かわないといけない。
大阪から約3時間。車で移動する。
社内で話をしてたら、楽しすぎてすぐ着いた。到着早すぎワロタ。
もしかして時空を跳躍する能力身に着けたかもしれない。

道中、周りに何もないので不安になっている同乗者を横目に。
今、不安かもしれないけど、市内に到着してもあんまり風景変わらないから、、、
それだけクソ田舎だから。と、思っていた。

一応、到着して、まずは飯を食べる。
うまい魚料理が食べれるところをピックアップしてたので、そこに行く。
途中、雨のおかげで傘をさせて良かった。雨のおかげでバンザイ。
僕の立てていた作戦が1つ実行できた。

こんな大層な料理が出てきて1050円だった。これにあとご飯と汁と焼き魚。
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言うまでもなく美味かった。本当に魚はおいしい。
魚以外もおいしかった。


次は遊覧船に乗ろうと思って、事前に営業しているか電話してみた。
残念ながらこの日は暴風雨だった為、遊覧船はやってないとのこと。
ちなみに気温が5℃くらいで、殺す気ですかねww

まぁ、仕方ない。

次は滝へ行こうということになった。日本の滝100選があるので、そこへ行く予定だ。
滝は自然のものだから、当たり前、そこに行けばあるものだ。
雨なんて関係ない。

と、思ってた俺が馬鹿だった。

滝へ行く途中、段々雪が積もってきて、スキー場みたいな風景になってきて、最後、雪に埋もれて道がなくなったんだ。
いや、本当に。何故写真に撮らなかったのか悔やまれるけど、目の前の道路が本当に雪で閉ざされて閉鎖されてたんだ。
手前の豆腐屋までは確かに雪がかいてあるのだけど。

俺の立てた予定、覆りすぎてワロタ。

でも、こんなのでメゲナイw

一路、最初に行く予定だった遊覧船の海岸が見えるところに行くことにする。
風景が超絶田舎で、またも同乗者が不安になっている。
僕も不安になりました。

途中、小さい無料の資料館に行く。
人が殆ど居ない。
最終的に観光地には殆ど人が居なくて、そういった感じがこのクソ田舎っぽくていい感じだと思って
もらえたかもしれない。
小さい観光地かもしれないけど、プライベートに独占できるなら、それはそれでいいものじゃないだろうか。

それで生憎の寒さと雨の中、普段はまぁまぁ綺麗な丘に行く。
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曇りすぎてて、あまり見えない。

こんな感じだけど、僕は楽しかった。

次は砂場に行くことにした。
この砂場。僕はこんな暴風雨の中行ったことがないので、流石にちょっと心配になった。
修行だと思って、登った。
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とにかく、ここが一番ヤバいと思っていたので、予想通りヤバくて。
声を大にして笑い続けた。
もう、寒すぎて逆にテンション上がって笑い続けると言う意味不明な状態。
あの場に居た人には分かると思う。

てっぺんまで登ると若い女子に写真を撮ってくれとお願いされる。
そりゃあ、俺らしか居なかったから、俺らに頼むしか無いわな…と思った。

この砂場結構大きいはずなんだけど、客は10人くらいしか居なかった。
足場は湿って居た為、登り易かった。
車に戻った後の達成感は凄かった。車は暖かくていい奴だと思った。

次は神社に向かった。お参りをする。
ご利益は何なのか僕が気付いてないとでも思っているのかな、ばれてるんだけどw
何をお願いしたんだかねぇ、怪しいもんだ。

そろそろ暗くなりかけだけど、一路戻って、城跡とフレンチルネッサンス様式の西洋館へ行く。
何となく観光地っぽくて、クソ田舎の市街地を一望できる。
1500mをずるして4分台だした、アイツは分かると思うけど。

対して綺麗な夜景が見えるわけでもないけど、桜の花見の準備がしてあり、暖かくなってから楽しそう。
もちろん今日は客は1人も居なかった。

この時点で19時くらいであり、どうしようかなと思った。
夜に行ける観光地は正直思いつかなくて、今回は諦める予定だった天文台へ向かうことにした。
プラネタリウムが見えるっぽかったので、行ってみてもいいかなと思った。
何もないならドライブして飯食って終わりでもいいかなと思った。

天文台へ到着する道中、俺は幻でも見てるんじゃないかと思ったんだけど、途中、あれだけの暴風雨だったのにも関わらず、何故か天文台の辺りは道路も濡れておらず、星が見えるんだ。

しかも、とてもくっきりと。

まさかな。

もしかして、星を望遠鏡で見えるんじゃないかと期待して天文台へ向かった。
チケットを買う際、雨が降っているので、望遠鏡で星を観測することは出来ませんと言われた。
そうだわな…見えるわけ無いわな。

プラネタリウムが放映されるのを待つ。20時になり開始されると思いきや、いきなりオッサンが。
雨が止んだので星を見ることが出来るかもしれないと言ってきた。

いつ雨が降ってもおかしくないので、急いでくれとのこと。
結果として、残り10分前くらいまで雨は降らなくて、金星やらシリウスやら木星やらを見ることが出来た。
一緒に行った人が都会育ちだった為、そもそも星が肉眼でも沢山見えたり、7人くらいで大型の望遠鏡を使って星を観測するなど、都会では出来そうにないことが出来て。
とても感動していた。

最後の最後で奇跡的に星が見えて、遊覧船に乗らなくて良かったと思った。
とても真っ暗な街の真っ暗な天文台で星を見るってのは、クソ田舎らしくて良かった。
住みたくはないけどね☆

最後は創作料理屋に行って、地元の素材を使った料理を食べて、お腹いっぱいで今日は終わり。

結構、沢山盛り込んだけどうまく行ったと思う。

最初は雨でどうしようかと思ったけど、最後はそんなことは気にならなかった。
常々、状況を愚痴ってもしかたない、天候のせいにせずに僕がおもしろくしようと思ったけど、
そんなに頑張らなくても面白かった。

楽しんで貰えて良かった。