この日はバルセロナ滞在最後の日。
動き回るぜーーー。
この日は朝早くから活動を始めた。といって、9時くらいから。
まずは、再度グエル公園。
実はサグラダファミリアでグエル公園のガウディのミュージアムとセットの入場券を買ったのだけど、
昨日はグエル公園に到着した時間が遅くてミュージアムに入ることが出来なかったんだ。
勿体ないので向かうことにした。

ガウディのミュージアムに到着した。

ここは一軒家がミュージアムになっているもので、多分昔誰かが住んでたのだろう。


中にはオシャレな家具がいっぱい置いてあった。

ただのお金持ちの家だった。





改修してるところもあった。

一通りさらっと見たら、あとは急がないとヤバい。
今日は見て回るものが多い。
バルセロナと言えばガウディだ。
今日はガウディの世界遺産建造物を出来るだけ見て回ろうと思っていた。
ここからは徒歩で来たから南にガウディの建造物を見ていく。
計算したかのように縦一列に並んで建てられてる。
でも、一つ一つの間隔は開いてるから、効率的に地下鉄を使いながら回る。
まずは、Casa Vicens カサ ビセンス。

相変わらず、すごい形をしていた。
次に、カサ ミラ。

次は、カサ・バトリョ。

写真無いけど、前日にグエル邸も見てる。
世界遺産のオンパレードで、大体20分間隔くらいで回れた。
これで一応、ガウディの建造物で行けそうなところは全部行ったので、次はモンジュイック城の行くことにした。
計画を立てる上で、○○地区、○○地区、と区分けされているので、効率的に回れるように近いところばかりを攻めるようにしていた。
モンジュイック地区は最後にとってあり、ここにはモンジュイック城の他に1992年にオリンピックが開かれた時のオリンピックスタジアムやカタルーニャ美術館、ミロ博物館、スペイン村がある。
結果として言えば、モンジュイック城に行っただけで、時間オーバーとなってしまって、美術館系はマドリードにいいやつがあるので、カットするとして、オリンピックスタジアムとかスペイン村には行ってみたかった。
まぁ、期待したものだったかは分からないけど。
モンジュイック城に行く際、ケーブルカーだったかな、電車っぽくない乗り物に乗った。

全体図の写真じゃないんだけど、こんな感じ。
このケーブルカーに乗る際、ちょっと失敗したことがあった。
バルセロナの移動も基本的には地下鉄で移動してて、回数券を買って移動していた。
日本だと11回分の回数券が10回分の料金で買うのが普通なんだけど、スペインの地下鉄の回数券はかなりお得な金額になってて、むしろ1回分を買うなど情弱の極みである。
それで、回数券で移動してたんだけど、日本の感覚だと、このケーブルカー全く電車と違う乗り物なわけよ。
だから、改札を一旦出て、ケーブルカーを探したわけ。
すると、ケーブルカーの駅が無いわけww
もう一度出た駅に戻って駅員に聞いてみると、この中だって言う訳。
実は地下鉄と同じ乗り場で、ただで乗り継ぎしてモンジュイック城に行けたんだけど、間違えて改札を
出てしまった。
これにより回数券をもう一枚無駄にすることになったorz
こういう無駄銭はすごくガッカリしちゃう。
最寄駅からさらにロープウェイでモンジュイック城に向かう。
ロープウェイの監視員、クロスワードパズルしてた。クソ過ぎワロタwww

バルセロナの景色を高い所から観れて、とても良かった。モンジュイック城は期待してなかったんだけど、予想以上に良くてびっくりした。


本当に城だったww戦う為の要塞だ。

だから、こんなにも高い丘にあったんだな。日本の城もそうだけど。

ここまでトイレが無くて、マジで焦りました。
スペインってトイレ無さ過ぎて泣ける(;^ω^)
この城には実はトイレは無いんじゃないかと思ったwww


屋上って言ったらあれだけど、上の広いところまで登れて、バルセロナの街が一望できた。
すごくテンション上がってたわ。

海側もこの通り。日本のビル群と比べると全然少ないけど、何となくマドリードよりはビルが建ってた気がした。

バルセロナって住むにはいいかもしれない。
治安は悪いけどww
まぁ、俺は男だから余裕だと思うけどね。
そして、タイムオーバー。
ゆっくりしてて、帰りのバスに乗らないとヤバい時間になってしまった。
昼飯なんて食ってないから腹が減ってた。
というか、途中のケーブルカーがもし30分に1本だったらどうしよう。絶対に間に合わないと思って、
最悪タクシー使う予定だったのだが、ちゃんと15分間隔くらいで動いてたので、バスに間に合った。
バスは15時くらいに最初に到着したサンツ駅から出発するので、再び戻る。
何とかバス出発の15分前くらいに付いたので、ベーコンサンドを買って食べながらサン・セバスティアンに戻る。
バルセロナ、すごく楽しかった。
バスの中で間に合った安堵もそうだったけど、まだまだ、こっから楽しむぞという気持ちでいっぱいだったのを覚えている。
これからサン・セバスティアンに戻り、予定では友人の妹が日本に帰国する為、部屋に泊めて貰えることになっている。
友人に本当にお世話になったのは、次回からのお話である。
そう言えば、バルセロナって若干ビジネスのイメージがあったんだけど、スーツ着ている人殆ど居なかった。
スーツ社会って意外と少ないのかな。日本もスーツ無くなればいいのに、というかネクタイ無くなればいいのに。