百式改 | 俺の夢ってなんだったけorz…  的な

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タダの日記なんだからね!!

百式起動ならず!?から幾ばくかの時を経て。

ついに昨晩、百式改が誕生した。

百式とは俺の所有するMini-ITXのゴールデンPCのことである。
限定販売された、AOpenのS110 GOLDENのケースをベースに、そこに収まるパーツで構成するという、
ケース主体のPCである。
デスクトップ。

こいつは実家で最前線で戦っていたのだが、ついにキュベレイの猛攻に遭い、あえなく飛散してしまった
というのだ。

ならば、俺が直してやると親に電話して、百式を取り寄せたのだが、何ともしがたい状況。
CPUクーラーが回っては止まり、回っては止まりを繰り返すばかり。

マザーボードが逝ったか!?

うーーん。

どうやって直そうww

直すの止めよう、中身換えてしまおう!!

ということで、百式改計画がスタートした。

AOpenのS110 GOLDENというケースは発売当初CPUはATOMを想定していた。
このケースには電源ユニットが無く、ACアダプターによって電源を確保するようになっている。

その容量、実に90W。
ノートPC並みの貧弱電源である。
だが、俺は極度の省エネ厨である為、敢えてこのケースを選んだのは言うまでもない。

時代が幾ばくか経ち。
西暦2012年。
Sandy Bridgeの登場により、局面は一変する。
デスクトップPCにおいて、最前線を戦っているCorei5において、TDP35WのCPUが発売されたのだ。
これはどれだけすごいかと言うと、現在のモバイルPC並みの消費電力のデスクトップCPUが発売された
ということ。
しかも、ATOMの様なクソな処理能力ではない。

こいつだ!?
百式のメインジェネレーターはこいつで決まりだ!!と思った次第。
というか、消費電力が激しいCPUは電源弱いから載らねーしww

早速、検索。
Core i5-2390T。
どうやらバルク品しか無いようで、丁度メモリが無かったのでメモリ付で18500円くらいでドスパラで購入。

次にマザーボードであるが、LGA1155が載るMini-ITXが条件で検索。
当然ながら、USB3.0、HDMI対応は外せない。
SATA6については外すのはどうかと思ったけど、この世代でSSDを載せる予定はなかったので、
はずした。

BIOSTAR TH61 ITXにした。
しかも、このマザーボードはメモリ最大16G積めるし。結構良さそう。
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そして、最後に最も苦労したのがCPUクーラーである。
百式のボディーが小さいだけに、かなり小型のクーラーしか積めない。
実測すると、どうやら高さ30mm以下でないと入らない。
最初、高さ30mmのCPUクーラーを買ったら取り付け出来なくて失敗してしまった。
27mmのCPUクーラーを買ったら何とか大丈夫だった。Scythe S85
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そして、組み合わせた。
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液晶ディスプレイを持ってないので、最終調整として大阪民国ネットカフェへ行き、ディスプレイだけ借りてセットアップ。

これをもって、百式改が誕生したのである。
ちなみに、百式を作った当初のコンセプトは省エネ、静穏だったので、割と今回もうまくいったと思う。

これでもう、キュベレイなんかには負けません!!