今日もまた憤りを覚えた。
全く仕様書が間違っているので、間違い過ぎてて我慢できなくて、設計書がかなり間違っているので
修正した方が良いと担当の人に言った。
すると、担当の人もちょっと分かってたようで、全然違いますか?と聞いてきたので、全然ではないですが、かなり違います。
どこら辺が違いますか?と聞いてきたので、ここら辺が違いますと応えた。
これだとまた次に仕様書見た人は間違えますよ?と言った。
渋っていたので、それは想定の内、じゃあ、僕が直しますよ。
一から作り直していいですか?
直しってこっちが口だけ言ってもあれだし、何ぼも時間かからないし。
担当者は確かにその方がいいですね。と言っていた。
その後、担当者がちょっとだけ偉い人に仕様書が間違っているので直したいですが良いですか?と言った。
俺もその場に居た。
ちょっとだけ偉い人はどこら辺が間違っていますか?と言ってきたのでここら辺が間違っていますと応えた。
うーーんみたいな顔をしている。
その後、アホなことを言い始めた。
現在の仕様書はどうで、実装はどうで、どちらが正しいのか、それだけじゃ判断できない。
比較できる資料を用意して貰わないと何とも言えない。
一見この偉い人はもっともなことを言っているだろうと思う人が居るかもしれないが、
常にしょぼいSIの現場の偉い人はこういう。
自分は仕様を殆ど理解していないにも関わらず、こういう時だけ、一丁前に仕様を理解しようとするのだが、ここからどれだけの時間をかけて理解するつもりですか?と。
そのあなたに分かるほど大層な資料を作らされるのですか?と。
しょぼいSIの現場は、何かの改善をしようとすると大幅に努力を要する。
下手したら差分を示せとか、もう、そんな資料作って誰が見て誰を納得させるの?結局あなたを納得させるための資料だよね?
と思うような無駄な資料をかなりの工数を使って作らされる。
俺も当たり前、誤った形に仕様書を直そうとしているわけではない。
だから、それを示すための資料がいるでしょ?みたいな言い方をしてくる。
・・・だから、ここが全然違うでしょって口頭で言ってる。それをあなたが理解できないんでしょとなる。
担当者だって、そうだね違うねって言ってる。
そして、サービスで仕様書も直してあげると言っている。
レビューでちょっと確認して貰うかもしれないけど、どれだけの工数も取らない。
そもそも、修正内容を聞いて、工数いくらかかる?って聞いて、このぐらいです。
よし、やろう、やめようって判断でいいじゃないかと。
そして、この担当者とちょっと偉い人のやり取りを見てて若干俺が切れかかってきて。
この不毛な言い合いが俺はどうしても許せなくて。
いや、いいんですよ。
こっちは言われた部分だけコーディングをすれば済む話です。
次にコーディングする人が仕様書を見て???ってなるかどうかの話ですよ。
別にこっちはどっちだっていいんですよ。勝手に決めて貰ったら。
心の中では何で改善しようとしてるのに、こんなもめるんだよ。
工数が無いならこっちだってやらねーよ。
でも、今なら工数あるじゃん。
憤りを覚える。
このバブル世代の腰の重さ。
そして、スピード感の無さ。
偉そうなこと言ってるけど、足引っ張ってるだけだからマジで。
って言う愚痴でしたとさ。