1日目、まずは関空からバンコクに向かうところから始まる。
関空に着いてまず、やることがあった。
それは通貨の両替である。
俺はこの旅では小まめに必要に応じて、お金を両替しようと考えていた。
基本的にはクレジットカードを使い、現金のみ使用可能な場合、現金を使う作戦である。
そして、現金は国際キャッシュカードで下ろし、極力現金を持たないようにしようと考えた。
とは言ったものの、現金が無ければ非常に困るということを前回の中国旅行で勉強したので、今回は結構大体に両替した。
ユーロを8万円分、バーツを5000円分。
正直、タイのバーツは如何程、両替すればよいのか分からない。
物価が安いのは知っているが、タイだと現金が無いと死ぬだろうなとも思っていた。
結果、タイで途中下車するには空港使用料の700バーツが必要で、もう5000円分、合計10000円分をバーツに両替した。
しかし、予想外がタイの物価の安さ。
異常な安さである。
ジュースなどは激安。
飯屋も激安。
話を元に戻す。
という訳で、関空を旅立った。
久しぶりの国際線だ。
これからの旅路に不安と希望を持っていた。
そして、バンコクに到着だ。
バンコクは正直な感想。
街の1/3くらいが川に浸かっておりましたw
あと、ボロい。
汚い。
これは、バンコクがとても気候が不利な為だと思った。
雨が大量に降るので、建物の劣化が激しいのだろう。
バンコクでの滞在時間は7時間。
出国手続きで時間が取られるので、4時間程がタイムリミット。
ただ、実はバンコクで何をするか、何も考えてなかったんだ。
どうするか考えた挙げ句、取り敢えず電車でどっか行こうと思った。
切符売り場のネーチャンに、どっか面白い場所は無いか?と聞くと、ここらは栄えてるから面白いよと教えて貰い、そこに向かうことにした。
切符買ったが、往復でも300円くらいだった気が。
そして、バンコクをぶらつく。
タイ人は優しかった。
道を聞いても教えてくれた。
治安もそれほど危険とは思わなかった。
意外と発展してて、ビルが多かった。
外資の影響を凄く感じた。
自国の企業が育つ前に、外資に食い荒らされた感じ。
そこらかしこに、外資のデカイ看板が建ってた。
日本の文化がかなり影響を与えていた。
日本食、デパート、さすがアジアじゃ力がある。
結局、カフェ行って、ショッピングモールぶらついただけ。
お金は当然使い切れない。
まぁ、帰りにまた使えばいいやと取っておいた。
そして、空港へ戻り、一路マドリードへ。
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