本日2回目の面接に行ってきた。
結果は残念ながら、敗戦となった。
それを言葉として、履歴書は個人情報部分は処分しておきますからということだ。
戒めの為に内容を記載しておく。
1.あなたが一番成功したと思うプロジェクトの話をしてください。
→模範解答は、こういう困難があったが、自分が考えたアーキテクチャーで見事クリアすることが出来たという話しにすればOKだったとあとで気付く。
そうまずは、浅はかなる2番目の考えだった。
一番成功したということを考えてみよう。
何が成功だろうか?
成功は顧客を満足させられたかどうかということだ。
ここで主体を自分を置いてしまった時点で終わってる。
顧客が満足したアプリケーションを開発出来て、さらに自分はどう貢献したか。
それを言えれば良かったんだ。それが完全なる模範解答。
2.あなたが一番失敗したと思うプロジェクトの話をしてください。
→デスマだったプロジェクトの話をしたけど、いまだに分からない。なぜ悪いプロジェクトだったのかを回答すればよかったのだろうか。
そう考えてしまうだろ。
これも簡単、最も顧客を満足させられなかったプロジェクトを上げればいい。
顧客の要望に対して機能を大幅に機能を満たしていないパッケージ製品を販売してカスタマイズをしまくることによって、納期の遅延をもたらし、顧客を満足させることができなかった。
だから、このプロジェクトは失敗だったと言えばいい。
3.その失敗をどう切り抜けようとしましたか?
→しらねーよ、デスマなんだからどうしようもないだろ。
4.なぜその言語を利用しようと思ったのですか?
→しらねーよ、勝手に決まってたんだから。
5.あたなが個人的に作成したサイトについて
そのサイトはどういう目的で作りましたか?
→このサイトでイベントの宣伝を行い、参加者を増やす目的でした。みたいに無理やり意味を持たせる必要があると思った。例え、作ってみたかったからだとしても。
7.なぜそのフレームワークを選んだのですか?
→ここフレームワークの説明だけど、まずどういうジャンルのフレームワークなのか、フルスタックなのかMVだけのフレームワークなのか説明した後で、優れている点を言えばよかった。
8.そのフレームワークをプロジェクトで使ってみたいですか?
→ここできちんと、負荷について、環境依存について、フレームワークの習得について、その他もろもろ説明すればよいものを、負荷については問題があることを知っていた為、うまくせつめいすることが出来なかった。
評価の基準を持って、クリアしているか確認することを遊びでも身に着けとく必要がある。
そして、習得は容易ではなく、ある程度言語に理解ある人しか利用できないと思っていた。
だから、使いたくないです、理由はと答えればよかった。
最初に、使えるもんなら使ってみたいと、わけの分からんことを言ってしまった。
設計思想だけは今でも一番だと思っている。習得とか負荷とかなければ。
最後、エンジニアならフレームワークの検証において、こういう問題点を意識しておくようにしてくださいとお叱りを受けた。
いや、わかってたつもりだったけど、遊びで使ってみたフレームワークだったからなぁ。
ともかく、少しづつ履歴書がバージョンアップしていく。
あと何回失敗すればよいのだろうか、気が遠くなる。
転職活動はもっと前から行い、自分に足りないものをもっと若い段階で気付かせてもらうべきだったと思っている。
そして、年齢的にも厳しいなと思うようになってきた。
年齢を重ねるごとに、相手の要求も高くなるので、そこが厳しい。
今回、技術的なことがほとんど聞かれなくて、こちらの反射力を見ていた。
ライブコーディングの方がまだマシだったかも。