
Amazonから届いた。
BUMP OF CHICKENのニューアルバム。
BUMP OF CHICKENは俺の中で特別だ。
2000年に入ってからまともに買っているCD、または、まともに聞いている曲はBUMP OF CHICKENだけ。
別に他が嫌いってわけじゃないんだけど。
だから、正直カラオケもBUMPくらいしか歌えないw
昔組んでたバンドもBUMPのコピーだった。
天体観測で衝撃を受けて、THE LIVING DEADを聞いて、天体観測はただのBUMP OF CHICKENを有名にしただけの曲だったということを知った。
すでにTHE LIVING DEADで、ラフメーカー、グングニル、LAMP、K、リリーでもっと素晴らしい曲があった。
そして、興味はもっと前のFLAME VEINでも留まることを知らなくて、本当に好きになった。
ガラスのブルースから、もうとても良い曲だった。
それからロストマンやsailingdayなど好きな曲は沢山ある。
着飾っているか、本質なのかは曲を聴いていたらすぐにわかった。
中途半端な曲をたくさん作って、売り上げをあげようというスタイルのバンドではなかったことにも好感が持てた。
アルバム何年ブリだよwってところが、彼ららしくていい。
曲を聞くとその時の記憶と結び付くので、このアルバムとはどんな記憶が結び付くのだろう。
なんだか今の感じだといい記憶と結び付かないような気もするけど、それでも初めて聞くときのワクワク感はやっぱりいい。
BUMPのアルバムってだけで、受け入れる形が出来上がっている。
好きな人と話をするときと、嫌いな人と話をするときは、すでに話の態度が違っている、どこかけんか腰だったりするのもそういうのだ。
でも、BUMPの曲は例えひどい曲でもワクワクしながら聞こうとする。
それがとても幸せだと思った。
多分ライブに毎週行くような、本当に音楽が好きな人は、そういう感覚をたくさん持っているんだろうなと思う。
なんだか前にも似たようなことを書いた気もする。。。
通勤が少し楽しくなったのは言うまでもない。