何だろう。
例えば、この海で溺れても、この地で暴漢に襲われようとも、必ずや救って貰えるだろうという心強さがそこにはあった。
もちろん、基地だけ公開ではありません。
護衛艦の中に入れるのです。
実際に入ったのは2隻でしたが、用意されてたデカイ船は5隻くらいだろうか。
その中でも恐らくエース級の護衛艦が「きりしま」だったのではないだろうか。
以下が「きりしま」のスペックである。
基準排水量:7250t
全長:161m
最大幅:21m
深さ:12m
エンジン:ガスタービン4基
軸数:2軸
軸馬力:10万馬力
速力:30KT
乗員:約280名
主要武器
・イージス武器システム(高性能防空システム)
・ミサイル垂直発射装置(艦対空ミサイル/対潜水艦魚雷発射ロケット用)
・54口径127mm速射砲
・高性能20mm機関砲
・艦対艦ミサイル発射装置(4連装)
・短魚雷発射管(3連装)
これが実際の「きりしま」である。


なんたる勇ましい姿だろうか。
近隣諸国に攻めてきそうなのが居るので、「きりしま」にはとても期待している。

「きりしま」の隣にはアメリカの同型艦が停まっており、そこの乗組員は勿論アメリカの海軍兵士だ。
船の中でどう見ても原価30円くらいの缶ジュースを100円で売りさばいていた。
今は円高だってのに、いい商売だw

さすが、アメリカの戦艦に乗ると武器も展示してあった。
この武器を強奪しようものなら、ボコボコにされて終わりだろう。
日本の海軍の腹とアメリカの海軍の腹を見れば、どちらが鍛えているか一目瞭然だ。
日本のそれは大分運動不足に見えたw


横須賀の金魚すくいはデカイ。普通小さなプールでやるものだが、横須賀ともなると大人10人くらい入れそうな入れ物でやるらしい。
どうやら軍オタっぽい女子が居たのだが、トークがすばらしかった。
海軍としゃべりまくったり、色々と解説したり。
奴はどう見ても満喫していた。
最後はパトリオットミサイルについて何か解説していたようだ。
提督がどうのこうの言っていた。
私内面は男だからって言葉がわすれられない。
人は見かけによらないなと思った。
そして、この日は花火大会もあり約10000発の見事な花火を見てきた。
今年初めての花火大会だ。
とても、すばらしい1日だった。