生まれて初めてしりもちをついた
勿論、大人になって記憶のある限りにおいてだけどね・・・・・
満月の写真を撮るのに、月の位置がどうなっているのか気になって縁側の板戸を開けようとしたら、何故か急に手が空を切って
腰が砕けたようになり、必然的に重心が後ろに
移って
意図せず背中から落ちた。
背後の
障子がワンクッションになって、障子は二枚ほど外れたけれど(障子紙は破れず無事)、頭を打つこともなかったが、ただ、尻もちをついた精神的なショックが大きく、なかなか立ち上がれない・・・・・
それでも、体が落ちる瞬間に、本能的になんとか体を少し捻ったのだろう
尾てい骨ではなく左の大腿骨から落ちたのでその時は痛みを少し感じた程度だった・・・・・
暫くして・・・・・自分のおかれた状況が少しづつ分かって来たので、ゆっくりと体を起こし、何故かはずれた障子を元に戻して安堵する(笑)
一日経って、鏡でおしりを見てみたらしっかり青あざが付いていた (;^_^A
いつまでも若くない。
転倒して大腿骨骨折をする高齢者が多いのを納得した。