上場時期を含めて詳細は未定だが、中国メディアは「上場で時価総額は1千億ドル(約10兆円)に達し、調達額は150億ドル(約1・5兆円)を超えて過去最大規模となる可能性がある」と報じる。同じネット業界のフェイスブックが2012年に調達した際の184億ドルや、10年に自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が再上場した231億ドルに匹敵する規模がうわさされる。
調達した資金は、現在も活発に繰り返している買収資金などにあてると見られる。世界が注目するのは、年率5割以上の速度で急成長する中国ネット通販市場で、盤石の地位を占めるアリババの潜在力だ。
朝日新聞社