Dropboxのデータを安全に保管するために、Dropboxを外付けHDDにバックアップしたいと考えていませんか?この記事では、Dropboxのデータを外付けHDDへバックアップする3つの方法を紹介します。それぞれの手順やメリット・デメリットもあわせて解説するので、自分に合った方法を選んでください。
Dropboxを外付けHDDへバックアップする理由
ユーザーケース:Dropboxに保存しているファイルを外付けHDDへバックアップしたいのですが、どのようにすればよいでしょうか?
Dropboxは、写真や動画、文書などをクラウド上で保存・共有できる人気のクラウドストレージサービスです。インターネット環境があれば、いつでもどこからでもデータへアクセスできます。
しかし、Dropboxの無料プランでは利用できる容量が2GBまでとなっており、多くのデータを保存するには有料プランへのアップグレードが必要です。また、Dropboxはファイル保存・同期サービスであり、完全なバックアップサービスではありません。そのため、大切なデータを保護するためには、Dropboxのデータをバックアップしておくことが推奨されます。
さらに、Dropboxを外付けHDDへバックアップすることで、次のようなメリットがあります。
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オフラインでもデータを利用できる:Dropboxはインターネット接続が必要ですが、外付けHDDへバックアップしておけば、ネット環境がない場所でもファイルへアクセスできます。
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長期的なコストを抑えられる:外付けHDDは一度購入すれば継続的な利用料金は発生しません。長期的に見ると、クラウドストレージ容量を追加し続けるよりもコストを抑えられる場合があります。
それでは、Dropboxを外付けHDDへバックアップする方法を見ていきましょう。
Dropboxを外付けHDDへ手動でバックアップする方法
最も一般的なのは、DropboxのWeb版からファイルをダウンロードし、外付けHDDへコピーする方法です。操作は非常にシンプルで、Dropboxからダウンロードして外付けHDDへ保存することという流れになります。
ステップ 1:Dropbox公式サイトへアクセスし、バックアップしたいファイルやフォルダーを確認します。
ステップ 2:バックアップしたいファイルまたはフォルダーを選択し、「ダウンロード」をクリックします。
ステップ 3:外付けHDDをパソコンへ接続します。認識されたことを確認したら、ダウンロードしたDropboxのデータをドラッグとドロップして保存します。
メリット
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操作がシンプルでわかりやすい
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Dropboxデスクトップアプリをインストールする必要がない
デメリット
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安定したインターネット接続が必要
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大容量データのバックアップには時間がかかる
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定期的なバックアップは手動で行う必要がある
MultCloudを使ってDropboxを外付けHDDへバックアップ
複数のクラウドサービスを利用している場合は、クラウド管理サービスMultCloudを活用する方法もおすすめです。MultCloudは、複数のクラウドストレージを一元管理できるサービスで、クラウド間の転送・同期・バックアップにも対応しています。現在、Dropbox、Google Drive、OneDrive、Googleフォト、iCloud Drive、iCloud写真、Amazon S3、Box、pCloud、Synology NAS、IDrive e2、Flickrなどを含む30種類以上のクラウドサービスをサポートしています。
特に、DropboxをNASへバックアップしたい場合にも、対応するNAS(例:Synology NAS)を追加することで効率的にデータを管理できます。また、MultCloudでは各クラウドサービスの公式サイトと同様に、アップロード、ダウンロード、コピー、共有、名前変更、削除のような基本操作も行えます。
Dropboxのアップロード速度が遅い場合でも、MultCloud経由で管理することで作業しやすくなるケースがあります。
MultCloudでDropboxのデータをバックアップする手順
ステップ 1:MultCloudアカウントを作成
MultCloud公式サイトへアクセスし、無料アカウントを作成します。
ステップ 2:Dropboxを追加
左メニューの 「クラウドを追加」 をクリックし、「Dropbox」 を選択します。画面の案内に従ってDropboxアカウントを認証します。
ステップ 3:Dropboxのデータをダウンロード
Dropbox内でバックアップしたいファイルを選択し、「ダウンロード」 をクリックします。データはパソコンへ保存されます。
ステップ 4:外付けHDDへ保存
外付けHDDをパソコンへ接続し、ダウンロードしたDropboxデータをドラッグとドロップでコピーします。
メリット
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追加できるクラウドアカウント数に制限がない
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複数のクラウドサービスを一元管理できる
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Dropboxだけでなく、Google DriveやOneDrive、NASなどもまとめて管理可能
Dropboxを外付けHDDへ直接バックアップする方法
Dropboxデスクトップアプリを利用すれば、Dropboxフォルダーの保存場所を外付けHDDへ変更できます。ローカルに同期したDropboxデータを外付けHDDへ保存したい場合に便利な方法です。
ステップ 1:まず、外付けHDDをパソコンへ接続し、正常に認識されていることを確認します。
ステップ 2:Dropboxデスクトップアプリを起動し、「設定」>「基本設定」>「同期」>「移動」をクリックします。
ステップ 3:Dropboxフォルダーの新しい保存先として、接続した外付けHDDを指定します。設定が完了すると、Dropboxの同期フォルダーは外付けHDDへ保存されます。
注意:この方法はDropboxの同期フォルダーの保存場所を変更するものであり、バックアップコピーを別途作成するわけではありません。誤削除やデータ破損に備えるためには、別のバックアップも用意することをおすすめします。
おまけ:DropboxをNASや別のクラウドへバックアップする方法
Dropboxのバックアップは外付けHDDだけでなく、NASや別のクラウドストレージへ保存する方法もあります。特にDropboxをNASへバックアップすると、ネットワーク経由でデータを管理できるほか、複数の端末からアクセスしやすくなるというメリットがあります。
また、クラウドへのバックアップであれば、災害やHDD故障などのリスク分散にも役立ちます。そのような場合にも、MultCloudの 「クラウドバックアップ」 機能を利用すると、クラウド間で直接バックアップを実行できます。
MultCloudでDropboxをNASへバックアップする手順
ここでは、DropboxからSynology NASへバックアップする例を紹介します。
ステップ 1:DropboxとNASを追加
MultCloudへログインし、「クラウドを追加」 からDropboxとSynology NASを追加します。
ステップ 2:「クラウドバックアップ」を設定
「クラウドバックアップ」 を開き、Dropboxをバックアップ元として、Synology NASをバックアップ先を指定し、「今すぐバックアップ」 をクリックします。設定後、DropboxのデータがNASへバックアップされます。
「オプション」 では、メール通知、フィルター機能(特定の拡張子のみバックアップ)、バックアップ方法の設定のような設定が利用できます。
また、「スケジュール」 を利用すると、毎日、毎週、毎月など、自動バックアップを設定できます。
プレミアムプランでは、高速バックアップ、より多くのデータ転送量、フィルター、スケジュール実行などの機能も利用可能です。
なお、この方法はDropboxからGoogle Driveへのバックアップなど、他のクラウドサービス間のバックアップにも対応しています。
MultCloudでDropboxをバックアップするメリット
Webブラウザーだけで利用可能
MultCloudはWebサービスのため、専用ソフトをインストールする必要がありません。
ダウンロード不要でクラウド間バックアップ
従来のように一度パソコンへダウンロードしてからアップロードする必要がなく、クラウド間で直接バックアップできます。
バックアップ開始後はPCを閉じても実行
バックアップ開始後は、MultCloudのサーバー側で処理が継続されます。途中でパソコンをシャットダウンしたり、ブラウザーを閉じたりしても、タスクは継続して実行されます。
バックアップデータの復元に対応
「復元」 機能を利用すると、数クリックでバックアップデータを元の状態へ戻すことができます。万が一データを削除した場合でも、簡単に復元できるため安心です。
よくある質問
1. Dropboxから外付けHDDへ自動でバックアップできますか?
Dropbox単体では、外付けHDDへの自動バックアップ機能は提供されていません。定期的にバックアップしたい場合は、MultCloudなどのスケジュール機能に対応したツールを利用すると便利です。
2. Dropboxは外付けHDDへ直接バックアップできますか?
Dropboxには、バックアップ専用の機能はありません。Web版から手動でダウンロードする方法や、デスクトップアプリで同期フォルダーを移動する方法、またはサードパーティ製ツールを利用する方法があります。
3. Dropboxフォルダーを外付けHDDへ移動するとどうなりますか?
Dropboxの同期フォルダーの保存場所が外付けHDDへ変更されます。ただし、バックアップコピーが作成されるわけではありません。外付けHDDを取り外すと同期も停止します。
4. Dropboxから外付けHDDへ定期的にバックアップできますか?
はい。MultCloudなどのツールを利用すれば、毎日・毎週・毎月などのスケジュールを設定して、自動的にバックアップを実行できます。
5. Dropboxだけではなく外付けHDDへバックアップするメリットは何ですか?
Dropboxは同期サービスであり、バックアップ専用サービスではありません。外付けHDDへバックアップしておくことで、オフラインでもアクセスでき、誤削除やクラウド上のトラブルに備えられます。
6. 外付けHDDはどのファイルシステムを使用すればよいですか?
Dropboxフォルダーの保存場所として利用する場合は、WindowsではNTFS、MacではHFS+またはAPFSが推奨されます。手動バックアップであれば、exFATなど一般的なファイルシステムでも利用できます。
7. Dropbox全体を毎回手動でダウンロードせずにバックアップする方法はありますか?
はい。Dropboxデスクトップアプリでローカルへ同期したフォルダーをそのまま外付けHDDへコピーする方法のほうが、大容量データではWeb版からダウンロードするより効率的です。
8. 外付けHDDとクラウドバックアップではどちらが安全ですか?
それぞれにメリットがあります。外付けHDDはオフラインで保管できる一方、故障や紛失のリスクがあります。クラウドバックアップは遠隔地にもデータを保存できるため、両方を組み合わせた「3-2-1バックアップルール」を実践するのがおすすめです。
まとめ
Dropboxを外付けHDDにバックアップする方法には、Web版からの手動ダウンロード、Dropboxデスクトップアプリによる同期フォルダーの移動、そしてMultCloudを利用する方法があります。それぞれ特徴が異なるため、データ量や運用方法に応じて最適な方法を選びましょう。
また、Dropboxのデータをバックアップする際は、外付けHDDだけでなく、DropboxをNASへバックアップしたり、別のクラウドへバックアップしたりすることで、より高い安全性を確保できます。
さらにMultCloudでは、「クラウドバックアップ」に加えて、「クラウド転送」や「クラウド同期」も利用可能です。例えば、DropboxからGoogleフォトへ写真を移行したり、Google DriveからDropboxに移行したりと、複数のクラウドサービスを効率よく管理できます。目的に応じて機能を活用し、安全で柔軟なデータ管理を実現しましょう。












