GoogleフォトとOneDriveを同期したい場合、どの方法を選べばよいのでしょうか。この記事では、GoogleフォトとOneDriveの同期を行うための7つの方法を紹介します。Googleフォトの写真や動画をOneDriveへ移行したい場合、手動でダウンロード・アップロードする方法だけでなく、MultCloudを使ってクラウド間で直接同期する方法もあります。

 

Google PhotosとOneDriveの同期をできるだけ簡単に行いたい場合は、ファイルをパソコンに保存せずに同期できるMultCloudが便利です。特に、大量の写真や動画を扱う場合や、GoogleフォトとOneDriveの移行を定期的に行いたい場合に役立ちます。

 

 

Googleフォトの写真をOneDriveへ移行・同期する理由

Googleフォトは、写真の保存、検索、整理に便利なサービスです。しかし、無料で無制限に写真を保存できる時代は終了しており、新しくアップロードした写真や動画はGoogleアカウントのストレージ容量を消費します。そのため、Googleフォトの容量不足に悩み、別のクラウドストレージへ写真を移したいと考えるユーザーが増えています。

 

OneDriveはMicrosoft Officeアプリとの連携に優れており、ビジネスユーザーにもよく利用されています。スマートフォンにOneDriveアプリを入れると、写真を自動的にクラウドへ同期できます。また、OneDriveのギャラリーでは、写真を検索したり、内容に基づいて自動分類したりできます。

 

 

無料版のOneDriveは5GBまでですが、有料プランを使えば容量を増やせます。Microsoft 365ユーザーであれば、OfficeアプリとOneDriveを組み合わせて使えるため、仕事用・個人用の写真管理にも向いています。

 

ただし、GoogleフォトとOneDriveは標準機能だけで相互に直接同期できるわけではありません。そのため、OneDriveとグーグルフォトを連携して使いたい場合は、クラウド間同期ツール、Google Takeout、OneDriveのインポート機能、または手動操作を使う必要があります。

GoogleフォトとOneDriveを自動同期する4つの方法

GoogleフォトからOneDriveへ効率よく写真を同期したい場合、MultCloudのような複数クラウド管理ツールを利用できます。MultCloudを使うと、Google PhotosとOneDriveを同じ画面に追加し、クラウド間で直接データを同期・転送できます。

 

 

MultCloudの主なメリットは次のとおりです。

  • ダウンロードとアップロードが不要:写真をローカルPCへ保存せず、GoogleフォトからOneDriveへ直接同期できます。

  • 操作が簡単:分かりやすい画面で、初心者でも数クリックで同期タスクを作成できます。

  • オフライン同期に対応:同期タスクを開始した後は、パソコンを閉じてもバックグラウンドで処理を継続できます。

  • 高速同期:最大10スレッドで同期できるため、大量の写真や動画にも対応しやすくなります。

  • 複数の同期モード:リアルタイム同期、双方向同期、一方向同期など、用途に合わせて選択できます。

  • 複数の移行方法:クラウド同期、クラウド転送、クラウドバックアップ、コピー先、共有などを利用できます。

ここでは、MultCloudを使ってGoogleフォトとOneDriveの同期を行う4つの方法を紹介します。

方法 1:リアルタイム同期でGoogleフォトをOneDriveに同期

GoogleフォトとOneDriveを継続的に同期したい場合は、MultCloudの「クラウド同期」機能を使えます。リアルタイム同期を設定すれば、Googleフォト側の変更をOneDriveへ反映しやすくなります。

 

ステップ 1:MultCloudアカウントを作成する

 

MultCloudのアカウントを作成し、ログインします。

 

 

ステップ 2:Google PhotosとOneDriveをMultCloudに追加する

 

「クラウドを追加」 をクリックし、Google Photosを選択してMultCloudに追加します。同じ手順でOneDriveも追加します。

 

 

ヒント

  • 一度に追加できるクラウドは1つずつです。複数のクラウドを使う場合は、「クラウドを追加」の操作を繰り返してください。
  • 追加したクラウドは左側の「マイオンラインサービス」一覧に表示され、MultCloud上でまとめて管理できます。

ステップ 3:「クラウド同期」でGoogleフォトとOneDriveを同期する

 

「クラウド同期」 をクリックし、同期モードを 「リアルタイム同期」 に変更します。同期元としてGoogle Photos、同期先としてOneDriveを選択し、「今すぐ同期」 をクリックします。

 

 

ヒント

  • Google Photos全体を同期する場合は、Google Photosをそのまま同期元に選択します。

  • 一部のフォルダだけを同期したい場合は、同期元として必要なフォルダを選択できます。

  • 「オプション」 では、双方向同期、一方向同期、累積同期、移動同期、増分同期、更新同期、ミラー同期、フルバックアップ同期などを設定できます。

 
  • OneDriveからGoogleフォトへ写真を移したい場合は、同期元と同期先を入れ替えます。

GoogleフォトとOneDriveを継続的に同期したい場合は、この方法が分かりやすく、手動操作を減らせます。

方法 2:クラウド転送でGoogleフォトをOneDriveへ移行

Googleフォトの写真や動画をOneDriveへまとめて移行したい場合は、「クラウド転送」を使えます。GoogleフォトからOneDriveへ移行した後、必要に応じてGoogleフォト側の容量を整理したい場合にも便利です。

 

クラウド転送でGoogleフォトをOneDriveへ移行する手順

 

ステップ 1:Google PhotosとOneDriveをMultCloudに追加した状態で、左側の 「クラウド転送」 をクリックします。

 

ステップ 2:転送元としてGoogle Photos内の写真や動画を選択し、転送先としてOneDriveの保存先フォルダを選択します。

 
ステップ 3:必要に応じて 「オプション」>「転送が完了すると、全てのソースファイルを削除します」 を有効にし、「保存」 をクリックします。 
 
 

ヒント

  • 「オプション」 では、更新日時を保持する、同名ファイルがある場合に上書き・名前変更・スキップするなどの設定も選べます。

  • 「スケジュール」 を使えば、毎日、毎週、毎月など指定したタイミングで、GoogleフォトからOneDriveへ写真を自動的に移行できます。

 

ステップ 4:「今すぐ転送」 をクリックし、Google PhotosからOneDriveへの移行を開始します。

方法 3:クラウドバックアップでGoogleフォトをOneDriveに保存

Googleフォトの写真をOneDriveへバックアップし、後から必要なバージョンを復元したい場合は、「クラウドバックアップ」 を利用できます。単純なコピーではなく、バックアップ履歴を残したい場合に向いています。

 

ステップ 1: 「クラウドバックアップ」 をクリックし、バックアップ元としてGoogle Photosの写真を選択します。バックアップ先としてOneDriveを選択します。

 

ステップ 2: 「今すぐバックアップ」 をクリックし、Google PhotosをOneDriveへバックアップします。

 

初回バックアップはフルバックアップとして実行され、その後は増分バックアップを利用できます。これにより、OneDriveの保存容量を節約しながら、必要なときにOneDriveからファイルを復元できます。

方法 4:「コピー先」でGoogleフォトをOneDriveへ一括コピー

Googleフォト内の特定の写真や動画だけをOneDriveへコピーしたい場合は、「コピー先」 機能を使えます。少量のファイルをすばやく移したい場合に便利です。

 

ステップ 1:MultCloudの左側メニューからGoogle Photosを開きます。コピーしたい写真や動画を選択し、上部メニューから 「コピー先」 を選びます。

 

ステップ 2:保存先としてOneDriveを選択し、「はい」をクリックします。これでGoogle Photosの写真や動画をOneDriveへコピーできます。

 

複数のクラウドを保存先として選択することもできるため、Googleフォトの写真をOneDriveだけでなく、他のクラウドにも同時に保存したい場合に役立ちます。また、「コピー先」以外に、コピーとペーストでGoogle PhotosからOneDriveへコピーすることもできます。

GoogleフォトとOneDriveを同期する3つの基本方法

MultCloud以外にも、GoogleフォトからOneDriveへ写真を移す方法があります。ここでは、手動操作や公式機能を使った3つの方法を紹介します。

方法 1:ダウンロードとアップロードでGoogleフォトをOneDriveへ移行

最も基本的な方法は、Googleフォトから写真をパソコンへダウンロードし、その後OneDriveへアップロードする方法です。

 

ステップ 1:Google Photosの公式サイトにアクセスし、Googleアカウントでログインします。

 

ステップ 2:移行したい写真を選択し、「ダウンロード」をクリックしてローカルPCへ保存します。

 

ヒント:ダウンロードした写真が圧縮ファイルになっている場合は、OneDriveへアップロードする前に解凍する必要があります。解凍せずにアップロードすると、OneDrive上で写真をプレビューしにくい場合があります。OneDriveデスクトップアプリを使っている場合は、解凍した写真をOneDriveフォルダへ移動すると自動的に同期されます。

ステップ 3:OneDriveにログインします。

 

ステップ 4:「アップロード」をクリックし、ダウンロードしたファイルまたはフォルダをOneDriveへアップロードします。

 

制限

  • すべて手動操作が必要です。

  • データ量が多い場合、ダウンロードとアップロードに時間がかかります。

  • ローカルPCの空き容量を消費します。

  • アップロード後は、不要になったローカルファイルを削除して容量を確保する必要があります。

方法 2:Google TakeoutでGoogleフォトをOneDriveへ転送

Google Takeoutは「データをダウンロード」とも呼ばれるGoogleのエクスポート機能です。Google Photos、Google Keep、YouTube、Googleマップなどのデータをアーカイブファイルとして出力できます。配信方法としてOneDriveを選べば、GoogleフォトのデータをOneDriveへ転送できます。

 

ステップ 1:Google Takeoutにアクセスし、Googleアカウントでログインします。

 

ステップ 2:エクスポート対象としてGoogle Photosを選択し、「次のステップ」をクリックします。

 
ステップ 3:配信方法で「OneDriveに追加」を選択し、「アカウントをリンクしてエクスポートを作成」をクリックします。 
 
 

ステップ 4:Google Takeoutから求められる権限を承認します。

 

ステップ 5:OneDriveアカウントにサインインし、「ファイル」画面へ移動します。「Google Download Your Data」フォルダ内に、Googleフォトからエクスポートされたデータを確認できます。

 

制限

  • 高速で安定したインターネット接続が必要です。

  • 通信が中断されると、転送プロセスを最初からやり直す必要がある場合があります。

  • 大容量ファイルを扱う場合、完了まで長時間かかることがあります。

  • 継続的な同期ではなく、一回限りのエクスポートに近い方法です。

方法 3:OneDriveのWebサイトでGoogleフォトをインポート

近年、OneDriveには「クラウドの写真とファイルをインポート」という機能が用意されています。この機能を使うと、Google Drive、Google Photos、Dropboxなどから写真やファイルをOneDriveへ取り込めます。

 

OneDriveでGoogleフォトをインポートする手順

 

ステップ 1:OneDriveアカウントにログインし、右上の歯車アイコンをクリックします。

 

ステップ 2:「クラウドの写真とファイルをインポート」を選択します。

 

ステップ 3:「Googleフォトからインポート」をクリックします。

 

ステップ 4:Google Photosアカウントへのログイン画面が表示されたら、Microsoft 365インポートへのアクセスを許可します。

 

ステップ 5:準備が完了したら、「開始」をクリックします。

 

ステップ 6:現在のOneDriveストレージ容量を確認し、移行するファイルを保存できることを確認します。その後、「今すぐインポート」をクリックし、GoogleフォトからOneDriveへの移行を開始します。

 

ステップ 7:画面には「開始中」「進行中」「完了」などの状態が表示されます。「完了」と表示されれば、移行は終了です。

 

ステップ 8:OneDriveの「マイファイル」を開き、「Imports」フォルダを確認します。Google Photosから取り込まれた写真は、Googleアカウント名を含むフォルダ内に保存されます。

 

制限

  • この方法でOneDriveへ移動できるのは、主にファイルやフォルダです。連絡先、カレンダー、Gmailメールなどは対象外です。

  • もう一度インポートする場合、Google Photos側で行った変更をそのまま追加インポートできない場合があります。必要に応じて、OneDrive内の以前のインポートデータを削除してから再実行します。

  • ムービー、アニメーション、コラージュはインポートされません。

  • アーカイブ済みの写真はOneDriveへインポートできません。

 

よくある質問

1. GoogleフォトとOneDriveを同期する一番簡単な方法は?

 

GoogleフォトとOneDriveを同期する一番簡単な方法の1つは、MultCloudのようなクラウド間同期サービスを使うことです。Google PhotosとOneDriveの両方を接続すれば、写真をパソコンにダウンロードせずに自動で同期・転送できます。

 

2. GoogleフォトからOneDriveへ自動移行できる?

 

はい、できます。MultCloudの「クラウド同期」や「クラウド転送」のスケジュール機能を使えば、毎日、毎週、毎月など指定したタイミングでGoogleフォトからOneDriveへ自動移行できます。OneDriveのインポート機能も利用できますが、継続的な同期には制限があります。

 

3. OneDriveとグーグルフォトを双方向で同期できる?

 

標準機能だけでは簡単ではありません。MultCloudの「クラウド同期」で双方向同期を選択すれば、OneDriveとグーグルフォトの間で変更を相互に反映する設定を作成できます。ただし、同期前に保存容量や同期対象フォルダを確認しておくことが重要です。

 

4. Google TakeoutはGoogleフォトからOneDriveへの移行に向いている?

 

Google Takeoutは、一回限りでGoogleフォトのデータをOneDriveへ移したい場合に使えます。ただし、毎回手動でエクスポートを作成する必要があり、継続的な同期には向いていません。

まとめ

この記事では、GoogleフォトとOneDriveを同期する7つの方法を紹介しました。MultCloudを使ったリアルタイム同期、クラウド転送、クラウドバックアップ、一括コピーに加え、ダウンロードとアップロード、Google Takeout、OneDriveのインポート機能も利用できます。

 

少量の写真を一度だけ移す場合は、手動ダウンロードやGoogle Takeoutでも対応できます。ただし、大量の写真や動画を扱う場合、ローカルストレージやネットワーク速度の影響を受けやすくなります。

 

GoogleフォトとOneDriveの同期をより効率的に行いたい場合や、GoogleフォトからOneDriveへ自動移行したい場合は、MultCloudのクラウド同期やクラウド転送を使うと便利です。ファイルをローカルPCへ保存せず、クラウド間で直接同期できるため、写真管理の手間を減らせます。

 

また、MultCloudには「クラウド同期」以外にも、「リモートアップロード」「クラウドバックアップ」「クラウド転送」などの機能があります。複数のOneDriveアカウントやGoogle Photosをまとめて管理したい場合にも、共有、コピー、切り取り、貼り付け、ダウンロードなどの操作を1つの画面で行えます。