似て非
すこし前までクーラーを使っていたのに、急に寒くなってきたようですね。
久々に先週末は天気もよく、お出掛け日和となりました。小生も三文の徳をしようと思ったわけでもないのですが、早起きをしました。
部屋のカーテンをあけると窓から一気に光が差し込み、いま正に日の出を迎え、凸凹の建物に影を作り、その間から顔を覗かせはじめているところです。
ブルゥンと顔を洗い、サッと歯磨きを済ませ、また窓辺にもどると、たった何分間なのに太陽は既にいく分か高くなり、時間の経過を如実に実感させられました。
バックパックに必要な品を詰め込んで、デスクワークから離れ、なんとなく足の向くまま非日常を求めてお出掛けです。北関東の見知らぬ駅でなんとなく下車してブラブラと……
土浦を過ぎてまもなくでしたので、霞ヶ浦の近くのような気もします。いなか風で素朴な感じのところで少し歩けばそこには田園風景が広がります。
秋の代表的とも言える風物、すすきがあり、少し先に行くと似て非なるものがありました。地元の人に聞くと、これは自然ではなく人工的に植えたものでパンパスグラスという草のようです。
さて、昼下がり、この辺りの名物はと問えば鰻とか。ふっくらとやわらかいうな重特盛りを頂き、さらにブラブラと、遠くには筑波山が見え、なんとも絶景!
やがて、風が冷たく感じ、東の空に大きな昼の月が見え始めたので、また喧噪の都会へ引き返すことにしました。
たった半日でも非日常は一服の清涼剤、一つの区切りにはもってこいですね。
本日も小生のブログにアクセス頂きまして誠に有難うございます。
今国会予算委員会で、国連PKOの駆け付け警護を巡り議論が白熱しています。南スーダンに7時間だけしか滞在しなかった稲田防衛大臣への野党の追及に対して、大臣の答弁では南スーダンで起きている争いは衝突であって戦闘に非ず、似て非なる議論になっています。
安倍首相の助け舟も、勢力と勢力がぶつかった衝突であって戦闘ではないと言う、解ったような解らないこんにゃく問答です。国会が言葉遊びの場になってはいけませんね。
米国の大統領選挙も第2回目のTV討論会のハイライト部分をニュース番組などで観ました。その限りでは、お互い泥仕合で似たり寄ったりですが、小生の見立てでは、似ていて非でヒラリーさんに分があると思うのですが……。
でも以前の大統領選に比べれば品格や議論する内容においては相当に劣化が進んでいると思わざるを得ませんね。
しかし現在の支持率は、ヒラリーさん約48%に対しトランプさん41%と、まだトランプさんは逆転圏内にいますので目が離せませんね。
今年のノーベル文学賞を、歌手としては初でボブ・ディランさんが射止めました。
小生らの世代では、フォークゲリラと称して一般人がギターを片手に反戦歌を集会などで歌っている光景をしばしば目にした人もいると思います。
でも、これが文学かと言う純文学の作家さんたちもいらっしゃいます。万葉集をはじめ俳句、短歌も文学の範疇。それに曲をつければボブ・ディランで立派に文学賞に値すると考えるのですが……
さて、今日10月17日は1952年に日銀によって制定された「貯蓄の日」です。
1970年代に一世帯当たりの貯蓄額は約160万円だったそうです。それが今や12倍の1,800万円までに伸び、低金利でも預金は増え続けています。
でも1970年の初任給が約4万円ですから、現在の20万円と較べれば5倍となり、インフレ恐るべしと言うことになりますね。
この2年程は預金金利がゼロに近づき、通年では物価上昇率が僅かばかり上を行っています。物価上昇率と預金利息の上昇率は微妙に絡み合ってはいますが、似て非なるものです。
大幅な物価上昇は、日銀は頑張ってはいるもののまだ漠としていて確かなものにはなっていません。しかしいずれやってくるに違いありません。そろそろ預貯金を一部は投資に向けるべき転換点にさしかかっていて、助走に入る時期だと思っています。
秋の風物詩でもある鮭の遡上、海から川へ、塩水から真水へと移ります。でも助走期間中鮭は一定期間、吃水域(海水と真水の混じるところ)に屯しています。その吃水域がマリオンボンド・サラリーマンボンドの世界です。
そろそろ預貯金から遡上を始める時期を迎えたようです。用意はよろしいでしょうか。
本日のボンドランチ
豪華うな重「松」
<物価上昇率>
ある基準年と現在における同等の商品やサービスなどの価格の上昇(もしくは下降)の割合を計算したもののことです。物価インフレ率とは指数のとり方が少々異なりますがほぼ同じ意味と考えられます。





