サプライズ
またまた台風12号が九州北部を襲い長崎に上陸しました。8月後半からの関東・東北・北海道地方に大きな爪痕を残し過ぎ去った9、10、11号のトリプル台風。
例年8月にこんなにも天気図を複雑怪奇にするほど台風が日本にやって来たことがあったでしょうか?
エルニーニョ現象も原因とは言われていますが、その影響もあってか、それとも地球温暖化のためなのか、東京の8月の天気も例年より亜熱帯化してゲリラ豪雨もあり、ますます不安定となってきています。
更にこの状況が進行するとなれば、2020年の夏のオリンピック開催時には、天気はさらに不安定化しそうで心配です。陸上競技で熱中症続出とか温水プールでの水泳、あるいは台風で暴風雨の中のマラソンなんて洒落にもなりませんものね。
なぜ猛暑や台風が予想される真夏に開くのかと当初は訝しく思ったのですが、夏休みの季節(アメリカや日本を初め多くの国々のビジネスマンが)で、TVのオリンピック中継の視聴率が稼げるからだそうです。だからアスリートのためではなくオリンピック興行収入のためにする商業五輪と揶揄されるのですね。
1964年の前回東京オリンピックが日本の最も良い季節秋天10月10日に開催できたのは、そのころはまだオリンピックが商業主義に染まっていなかった証拠ですね。
さて、リオ五輪の閉会式で、2020年の東京五輪へのバトンタッチを演出するため、マリオに扮した安倍首相がサプライズ登場をしました。これからの首相に「運」があればマリオンになるのですが、はたしてどうなりますか。
9月26日には早くも秋の臨時国会が召集されます。現在アメリカ大統領選の候補者の間でも意見が揺れているTPP承認案や、2016年度第2次補正予算案及び消費再増税の延期法案など、案件は目白押しです。
さらに、自民党の新幹事長となった二階氏が推進している党則改正による安倍自民党総裁任期の延長問題。マリオでサプライズ登場した安倍さんとしてはなんとしても2020年の東京オリンピックは自分の手で行いたいと考えているのだと思います。「ン」が付けば上手くいくかもしれません。
しかし本当に執行するのはオリンピックに立候補した都市である東京です。その新知事小池氏は、此の度オリンピック会場と選手村を結ぶ、環状2号線の貫通に必要な築地市場の豊洲移転に延期の「待った」を掛けました。
はたしてこの行方は?
本日も小生のブログにアクセス頂きまして誠に有難うございます。
築地市場に出入する水産・青果などの業者は合わせて約1,000社程度あるそうです。しかし経営の内情は苦しいようで、この10年間に倒産、廃業、休業した事業者が111社あったとのこと(9/2日経)です。大半が零細の水産仲卸業だったようですが、移転して更に営業が難しくなる業者が増えなければいいのですが……
安倍首相は2日、ロシア極東のウラジオストクを訪問し、プーチン大統領と会談しました。内容は北方領土問題を含む平和条約締結交渉についてのようです。12月15日は首相の地元山口県をプーチン大統領が訪れる予定です。もし経済協力を条件に2島でも返還されれば首相の3期続投はそれこそ間違いないのではないかと思います。
でもその前に政府は超低金利を担って40年(現在最長)~50年(議論中)国債を発行し続け、日銀がそれを引き受けてお手伝いをしているのが今の日本経済の姿です。生産性が上がっていないのにお札だけ供給しても真の財政再建になるのでしょうか。いわんや、他国の援助など本当に出来るのでしょうか。まずは自身の頭の蠅を追う方が先のような気もするのですが。
企業であれば子会社や一定以上の親会社の株式を有する関連会社は連結決算をしなければなりません。独立性はあると言うものの、日銀も政府機関の一部と考えれば、政府と日銀の連結バランスシートは(B/S)は粗々で言えば、
上記のようになります。
即ち、政府の資産は日銀の発行する日銀券で調達していることになります。
その日銀券は日夜刷られて膨張しているのです。資金を投資に回して生産性を上げ、見合うだけの資産が増加すればよいのですが、そう簡単に生産性はあがるはずもありません。
はたしてこの行方は?
*たとえ日本国がデフォルトしても皆さんの日常生活がなくなるわけではありません。
ただあたらしい通貨の家賃が入ってくるだけです。
それを新しい分配原資に、マリオンボンド・サラリーマンボンドは投資家の皆さんに分配することになるのです。
なにがあっても大丈夫。マリオンボンド・サラリーマンボンドはずっと続いて行くのです。
本日のボンドランチ
お赤飯と竜田揚げ
<連結決算>
親会社の会計に関連会社の会計を加算した決算のことです。





