落ち着きのない
桜からつつじへと花は変わり、日の出が早くなったことからも着実に季節は進んでいるのがわかります。四月に入ってなぜだか冬へ逆戻りしたり、また昨日も東京は肌寒く小雨模様だったりして、ここのところ雨がよく続いています。菜種梅雨とでもいうのでしょうか。
どうも空に落ち着きがありませんね。
空に関して言うなら、ドイツのLCC(格安航空会社)ジャーマンウイングスの墜落事件(副操縦士の意図的なものか)や、つい先日(14日)には、韓国仁川空港発のアシアナ航空機が、広島空港で着陸に失敗する事故などが起きています。
そんなことからも今回、国交省はタイ政府に対して新規就航やチャーター便の乗り入れを、安全審査の基準が満たされていないことを理由に認めない決定をしました。
一方、スカイマークの民事再生手続きは現在進行中です。こちらはANAホールディングスが出資する方向となり、すでに支援を決めている投資ファンド他、出資を伴わない業務面支援を含め約20社で、再生に向けてスタートしました。
いくら航空会社でも、船頭多くして船山に登り、逆噴射などであと戻りなどしないように願いたいところですね。それにしても空事(空言=偽りのことば)はなかなか落ち着かず不安定ですね。
この時期、安定しそうで安定しない落ち着きのないものが、いろいろとありますけれども・・・
まずは、企業の業況感も最近発表された日銀短観によれば、必ずしも堅調とはいい難く、不安定です。
次に、10日の取引直後、約15年ぶりに日経平均株価が2万円を突破したとは言え、上値は重くなっています。そこへ17日の米国株価が前日比279ドル安と大幅続落です。日本の株価は今週の動きから目が離せませんね。
また、時価総額でもここへきて上海市場に抜かれてしまいました。(日本約560兆円,上海約570兆円)
次は、賃上げ率(賃金改善+定昇)ですが、2.43%、額にして約7,400円(平均37.7歳、基準内賃金30万6,071円)という17年ぶりの水準になったそうです。確かに月例給与は上昇したものの、だからと言って将来の収入に関する不安が払拭されたわけではありません。
逆に物価は上昇していると感じている家計は増えていますし、将来不安は年金や医療、介護などを考えたとき、むしろ広がっているのかもしれません。
それでは日本の株式の時価総額約560兆円の5倍以上である3,000兆円もあると言われている不動産市場は今、一体どうなっているのでしょうか。
本日も小生のブログへアクセス頂きまして誠に有難うございます。
最近、タワーマンションがあちこちに建ってきました。臨海地区は当然ながら都心から少し離れた郊外まで広がってきています。
例えば、立川や練馬、さいたま市などでも億ションが現れ始めました。立川の場合など、最上階の部屋は108㎡で1億6,000万円超となっています。また、実需より投資用で購入する人が増えているそうです。何かずっと以前にも、このドーナッツ現象を体験したことがあります。
1988年頃、都心の地価が高騰して、その周辺にまで高騰の波が伝播していく、あの頃の動きとよく似ているのです。確かにバブル期に盛んになるという投資用不動産の売買(中古を含む)もここ2~3年は活況を呈しています。今年になってからでも投資用マンションの平均価格は前年比15~16%上がっています。
以前と比較して違うのは、外国人投資家が不動産市場への投資総額の2割程度参入してきていることと相続対策での購入がより活発化していることぐらいでしょうか。
今の不動産(特に都心)の価格は、果たして到達点なのでしょうか、通過点なのでしょうか。今がその見極め時かもしれません。
3,000兆円ともいわれる不動産市場をどう判断するか。バブルが弾けたあの時を経験した小生としては、よく相場の世界で言われる格言「もうはまだなり、まだはもうなり」のうち後者に近いと思っています。
なにがあろうとも、衣・食・住がなくなるわけではなく、生きている以上どこかで生活をしなければならず、住は必要不可欠です。その住居の賃貸料を分配原資としているマリオンボンドは人々の生活と共にある、落ち着いた不動産投資商品です。
他の投資商品と比較して極めてボラティリティ―の低いものです。
だからこそ、長期に考える年金サプリメントとしては持って来いの商品と言えるのではないでしょうか。
小カツ丼付もり蕎麦
どちらから食べようか落ち着きません、迷い箸
<ボラティリティ―>
価格変動の度合を示す言葉
ボラティリティ―が大きい―その商品の価格変動が大きいこと
ボラティリティ―が小さい―その商品の価格変動が小さいこと
を意味します。



