消費税 | マイブログ007

消費税

苑の桜も満開の季節となり、弥生3月も今日でおしまいです。

待ちに待ったとは決して云い難いですが、お国の財政事情からは仕方のない消費税が、いよいよ明日から8%へと引き上げられ実施されます。

TVなどでは増税前の駆け込み買いや、今日と明日との分岐点である午前0時をまたぐ消費税についての話題がよく取り上げられています。課税のタイミングについては業界ごとに時差を設けたり、自販機などでは品物別に外税(炭酸類)と内税(お水など)を切りの良い価格にして使い分け、バランスを取るなどそれぞれに工夫しているようです。


でも、このようなレベルはまだまだ序の口で本質的には、もしかすると来年10%に引き上げられ、そしてそんな遠くない日に、15%、18%、20%への階段を登るような気がしています。当然それにつれて物価上昇するのは避けられないと思います。

それにしても、その度毎に運賃表の掛け替えをするJRなどはさぞたいへんだろうなぁーと余計な心配までしてしまいます。

ただ、政治家の皆さんにとりましては不人気な政策ですから後送りされかねませんが、現下の国債発行残高が1,000兆円を越えていることから考えても、待ったなしであることは誰の目にも明らかです。ましてや、それらのことをよく知る立場におられる財務省や日銀当局の皆さまにとりましては、尚更であろうかと思われます。

勿論、国債を引き受けている金融機関の皆さんもご同様と推察致します。

否、もしかすると国債を大量に発行したり、引き受けたりすることに、もう慣れっこになって、それほど感じていないかもしれません。





           御苑の桜




         JR四谷駅運賃表

                      (社員提供)


本日も小生のブログへアクセス頂きまして、誠に有難うございます。


さて、「慣れっこ」になっているかもしれない皆さま方も、一旦定年を迎え退職されると、話はガラッと変わるようです。

今度は自身の問題となり、虎の子の退職金を運用するにあたってはオロオロとするようです。

今迄、自ら輪転機を回し、紙幣を増発する指揮を執ってきた方や、国の借金の帳簿を作ってきた方々も、自らの資産運用をする立場になるや戸惑いは隠せず、現役時代には数百億円単位の売買に従事していた大手金融機関の債券ディーラーも、定年後は1,000万円の個人資産運用にアタフタすることもあるそうです。

そこで面白いのが、監視する側や同じ立場にいた皆さんが、証券会社や金融機関へ口座開設と運用相談に訪れた際、自分の娘より若い担当者から投信などのリスク開示説明を一時間以上かしこまって聞き、その挙句に決められず、フィナンシャルプランナーの先生方にアドバイスを求めるケースが多いとのことです。

しかも、そこで彼らが異口同音におっしゃるのが、「国債」と通貨「円」への投資はできるだけ避けたいとのことだそうです。

長年通貨の番人をしてきても、またそれを大きく取り扱ってきたとしても、いざ自分ごとになると、信じていないと云うより、慎重に考えるのでしょうかね~。

結局のところ、何に投資をしようとも大なり小なりリスクはあり、リスクから逃れることなどできないのですね。

例えば上場株式の配当利回りは年1.73%程度ありますが、株価は様々な要因で変動し値下がりリスクがあります。投信・REITも同様、それでは実物の「金」ではどうでしょうか、これとても利は生みませんし、価格そのものの変動もあります。

要はリスクのない投資などありえないのですね。

そうかといって運用せず年に0.02%~0.03%の預貯金金利では、このご時世、無意味と云っても過言ではありませんね。

ではどうするか、「幅広く分散」「常に単純に」「自分の限界認識」「大当たりは狙わない」とのご神託を下しているのが投信の神様バフェット氏です。


そこで当社生成販売のマリオンボンドはマンション等からのテナント料の分配と、極めて単純なものです。是非皆さまの幅広い分散投資の一角に加えていただければ幸甚です。


<債券ディーラー>

株や債券、為替などを売買して、利益を稼ぐ人。会社や扱う商品分野によってはトレダーとも呼ばれる。債券先物などのヘッジ手段を使い、リスクヘッジすることも重要なお仕事です。